| [1152] 第2話 "ブロー" |
- マキシムブロー - 2007年02月15日 (木) 15時58分
第2話 "ブロー"
ぼくま「メガマックうめぇ〜」
ぼくま「生放送のテレビやってねぇかなー?」 TV「こんにちは、ニュースの時間です。今日午後。。。」 ぼくま「お、名前はー?滝川クリステルねー」
かきかき 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
滝川クリステル
くしゃみ8連発
最初は何とか我慢できたがあとから襲ってくるくしゃみは絶えれなくなってテレビではスタジオの笑い声がきこえる。
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ぼくま「どうだ。。。」 滝川「身元はま、く、だ・・・くしゅん!くしゅん!くしゅん!くしゅん!くしゅん!くしゅん!くしゅん!」 TV「プププ。。。」 滝川「失礼いたしました。身元はまだわかっていません。それではCMへ」 ぼくま「くくく。。。おもしれぇ!」 ???「どうだ?気に入ったか?」 ぼくま「・・・誰だ?」 ???「オレか?オレはそのノートの元持ち主だ。。。」 ぼくま「マキシムか?」 ???「違う違う、マキシムってのはなオレらの団体のことだ。オレはマキシムでもトップクラスのブロー様だ」 ぼくま「このノートを取り返しに来たのか?」 ブロー「ちがうちがう、オレは元持ち主だ。それはもうお前のものだぜ♪それとも返してくれるのか?」 ぼくま「そうだったのか。。。」 ブロー「説明ちゃんとよんだのかー?」 千夜「おーいぼくまぁ!」 ぼくま「わ、わ!隠れて!」 ブロー「どぉこに」 千夜「はいるぞー」 ぼくま「だ、」
ガチャッ
千夜「ゴミよこせ、捨ててくるよ」 ブロー「オレのすがたはノートに触れたものにしか見えん。声も一緒だ。」 ぼくま「ご、ごみ、あぁ、いい、よ。。。」 千夜「どうした?熱でもあんのか?」 ぼくま「な、ないよ!」 千夜「おかしなやつだな」
ぼくま「ふぅ。。。いった。。。」 ブロー「な?みつからないだろ?」 ぼくま「死ぬかと思ったよ。。。」 ブロー「大丈夫さ。あ、そのノートはお前のものだから自由に使ってもいい。だが、そのノートの存在がバレたらお前のノートを拾ってからの記憶をすべて消し去り、今まだあったこともすべてなかったことにする。」 ぼくま「わかったよ、こっちからの代償はなんだ?」 ブロー「あぁ?んなもんねーよ。ご自由にどうぞ」 ぼくま「ほんとか?すげぇ!」 ブロー「だが、説明に書いてたこととさっき言ったことは絶対に守れよ」 ぼくま「それぐらいラクショー♪」 ブロー「ふ、少しは楽しめそうだな」
続く

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