| [982] 一編の小説 |
- けいじろう - 2007年01月31日 (水) 15時43分
それは、2007年1月31日のことだ。
1年3組では、1時間目に、保健体育の授業があって、『私たちは子供?大人?』というものについて話し合った。
27人のクラスメートのうち、子供だと思う人が26人、大人だと思う人が千の夜という結果に。
教師「では千の夜、大人だと思う理由は何だ?」
千の夜「それは、物事を考えて行動できるようになったからです。」
教師「千の夜、カッコいいなぁ〜。次、子供だと思う理由、村木。」
村木「個人的に、まだわからないことがたくさんあるからです。」
そのとき、クラスの中心部に座っている雑草が当てられもしてないのにこう言った。
雑草「成人してないから。」
シ〜ン…
しらけてしまった。
何を言うんだ
ナガボーイ雑草よ
教師「今回の話し合いは、俺の勝ちだ。それじゃ、終わり。」
全員「ありがとうございましたー!!」
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