[113] 題名：シンガーソングライターとギター 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/12/11(水) 22:23
障害者年金で生活しながら自作曲の中で「オレは働かなくても生き
てゆけるスゴい奴だぜー。」とうそぶいていたシンガーソングライタ
ーがいた。彼はギブソンのギターを持っていたが、「障害者年金で生
活している者がギブソンのギターを持って何が悪い。」と憤っていた
気がする。ぼくは彼が創るうたのすばらしさに打たれていて、「働か
なくても〜。」のことばにも感銘を受けていたが、それを聞いた当時
の友人はとんでもない奴だと憤慨していた。ぼくはうたがすばらしけ
ればギターなんか何でもいいんじゃないかと思うのだが。
[112] 題名：おみくじ通りになった 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/12/08(日) 19:38
先月浅草の浅草寺で凶のおみくじを引いたが、それでも２度道で１
円玉を拾い喜んでいたら、今朝ギターの弦を替える際にブリッジピン
がどこかにいってしまい、狭い部屋の更に狭い空間を何時間も妻にも
手伝ってもらい探したがどうしても見つからなく、諦めて先週も行っ
た渋谷の石橋楽器で安いヤツを買うはめに。浅草寺に結んできた凶の
おみくじには、「失物は見つかりにくいでしょう。」と書いてあり、
正にその通りになった。
[111] 題名：ニック・ドレイク 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/12/04(水) 19:10
ニック・ドレイクのアルバムを聴きながら、思いはふとシンガー・
ソングライターのインスト曲に飛んだ。ニック・ドレイクの場合、
ギターを弾いているようだが、ジョン・レノンの「心の壁愛の橋」に
入っている「ビーフジャーキー」という曲の場合、ジョンはまったく
演奏していない。作曲はジョンなのかもしれないが、ぼくは曲を聴き
ながら違和感を覚えたものだ。
ああ、しかしそんなことは本当はどうでもいいことなんだ。ぼくは
今、ニック・ドレイクの生前に残したたった３枚しかないアルバムを
繰り返し繰り返し聴いている。その前から聴き続けているデビッド・
クロスビーとともに、当分の間この二人だけを繰り返し繰り返し聴き
続けることになりそうだ。それでぼくはどっぷりと満ち足りている。
[110] 題名：たかが？されど！結婚記念日 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/12/01(日) 20:32
今までに何度か記していることだが、妻とぼくは誕生日が同じだ。
誕生日が年に一度しかないので、結婚記念日を入れて年に二度しか
ない記念日は大切にするようにしている。今年の結婚記念日は確か
妻の具合が悪く何もしないままになっていたので、妻が渋谷のまん
だらけにコミックを売りに、ぼくは同じ渋谷の石橋楽器にチューナ
ーを買いに出かける前に、ずっと気になっていた地元のチェルシー
ストリートカフェで昼飯。渋谷に着いて記憶を頼りにまんだらけを
探してたどり着いたらなんと石橋楽器と同じビルだった。
[109] 題名：落語どぜうツアー 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/11/29(金) 22:31
昨日、湯川師弟とぼくの３人は、浅草で落語とどぜうを楽しんだ。
いつもと違い今回は落語が先でどぜうが後。まずは落語。女性の落語
家が二人と多い。しかも一人は真打ち。男性落語家が羽織を脱いでも
何とも思わないのに、女性落語家が羽織を脱ぐ時、なんか見てはいけ
ないものを見ているような気がしてしまうぼくは不埒なんだろうか。
そんな気持ちになってしまうのはぼくだけなんだろうか。なぜか両隣
りにいる湯川師弟にもそれを聞けなかった。平日に遊ぶのは背徳の気
持ちがどこかにあるせいか休日よりもたのしい。締めに浅草寺でおみ
くじを引いたらひさびさに凶だったのだが、それでも「今が底なんだ
〜。」と自作のうたを引き合いに気持ちよく家路についた。
[108] 題名：2024年モルグOB会 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/11/24(日) 14:23
昨日は「2024年モルグOB会」という催しに参加してきた。
かつて神奈川大学には、ポピュラー音楽部・モルグ・シャドーズと
いう３つの軽音楽サークルがあり、サークルごとに多少の傾向の違い
はあったものの、相互交流も盛んなバンドサークル同志だったのだが、
大学公認の部はポピュラーだけで、モルグとシャドーズは同好会で、
ポピュラー音楽部は現存するが、モルグとシャドーズは今はもうない、
ということを知ったのは割と最近のことだった。
ぼくはポピュラー音楽部だし、モルグOB会のメンバーは間違いなく
年上で知らない人ばかりだろうと気後れして、去年も誘われた気がす
るが断っていた。今年も散々迷ったが、意を決して参加することにし
たのだが、何十年ぶりに再会した人がいたり、ぼくのうたも好意的に
受け止められたり、店のオーナーから出演の打診をされたりもした。
一次会は関内のスタジオ２４というライブハウスでの有志による演
奏会。ぼくはこの会に誘ってくれた相棒の湯川君（やはりポピュラー
出身）と、なかじまよしおwithゆかわよしまさとして４曲（メドレー
の３曲を含む）うたわせてもらった。湯川君は白楽バンドではなんと
リードボーカルを取っていた。みんなの演奏を観ながら、大学時代も
こんなふうに、仲間や先輩や後輩の演奏を観ていたなと、今と過去が
ダブって見えた。終了後は、母校神奈川大学のある白楽の中華料理屋
美珍での二次会。ひとしきり昔話に花が咲いた。
なかじまよしおwithゆかわよしまさ演奏曲
１ スローモーな子
２ 月の窓辺
３ チコちゃん
４ Greensleeves〜The Water Is Wide〜サリー・ガーデン
なかじまよしお ボーカル・ギター・ハーモニカ
ゆかわよしまさ ウクレレ・コーラス
[107] 題名：小百田舎そば再訪 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/11/21(木) 21:11
東日本大震災の余震も収まらないその年の夏に、妻と二人で栃木県
の今市の叔母の家に行った。今では叔母は車の免許を返納しているが
その時はまだ運転していて、叔母の運転で近くの「小百田舎そば」と
いう蕎麦屋に連れて行ってもらった。そこは地元のおばあさん達がや
っている気取りのない素朴な店。きのこ狩りで寄る小淵沢の道の駅の
蕎麦屋もそうだが、おばあさん達が立ち働いているのを見ると、それ
だけでいい気持ちになる。
ぼくは蕎麦が大好物だがいい気持ちになりたくて、電車に乗って更
に駅からは田畑や林の中を歩いて、小百田舎そばに蕎麦を食べに行っ
てきた。気分転換がしたかったのだろう。天気は良くはなかったが、
食べてる時だけでなく行きも帰りも道中ずっとこころが晴れていた。
[106] 題名：草の根伸びる 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/11/17(日) 12:33
今は無き荻窪のライブハウスBUNGAで知り合って以来、何度もぼく
を誘ってくれているGuelb er Richat ensembleの二瓶龍彦さんの公式
ウェブサイトを草の根りんくに加えました。二瓶さんの活動は多岐に
わたっていて、ぼくはその中の音楽の部分で接しているに過ぎない。
だから、ぼくのことをどう思っていつも誘ってくれているのだろうか
とか、ぼくのことはいったいどう思っているのだろうという疑問が
いつも僕の中にあるのだが、ライブの場で彼に会っても今に至るまで
ほとんど話らしい話もしたこともなく、いつのまにか何年も経って
いる。ぼくは今までに何度も二瓶さんからライブに誘っていただいて
いるが、ぼくは一度だって二瓶さんを誘ったことがない。自分の至ら
なさに不甲斐ない気持ちでずっときているが、「いつかきっと。」と
こころに秘めてはいる。そこで、ぼくが知り合った二瓶さんという
すばらしい存在をぜひ多くの方に知ってもらいたくて、その手始めと
してリンクを張らせてもらったので、ぜひ訪れて二瓶さんの世界に
触れてみてください。
[105] 題名：11/15ライブ報告 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/11/16(土) 13:04
ライブ前の話題はもっぱら食べ物だった。食べ物屋や名物料理の話
から自作のオリジナルレシピまで、「みんなネタが豊富だな。みんな
自分でも結構こだわって作るんだな。」とぼくは感心することしきり
で、ただひたすら聞くだけだった。
２０２４年１１月１５日 於 野方焼酎場ぁくんちゃん
『沈黙のハチドリ』船底酒場 vol.12〜完全生音
１ 劇団もっきりや（杉浦久幸・門岡瞳）
２ なかじまよしお
３ 敏
４ Guelb er Richat ensemble（二瓶龍彦・祥子）
なかじまよしお演奏曲目
１ 竹田の子守唄（京都民謡）
２ 空想旅行
３ 洗たく機がまわってる
４ たのしむことのヒツヨウセイ
５ 寝顔
今回も二瓶さんの人選は、４組とも持ち味が異なっていて、それで
いてなんとなくひとつのまとまりのような雰囲気があり、そこにいる
ということがぼくにはなんとも居心地がいいんだ。
[104] 題名：ライブのお知らせ 名前：なかじまよしお 投稿日： 2024/11/11(月) 21:51
収穫した玄米を市販の米に混ぜて炊いて、これかな？という粒があ
りはしたが、食べても区別することはできなかった。半年かけた壮大
な自己満足ではあるが、機会があればまたやってみたい。
今週の金曜日、野方の焼酎場ぁくんちゃんで「『沈黙のハチドリ』
船底酒場 vol.12〜完全生音」という催しでうたわせてもらいます。
今月４日はデュオ、今回はソロです。
ライブ詳細はサイトトップからリンクしたので、そちらをご覧くだ
さい。先週の土曜日にギターを新調したので、使ってみようかと思っ
ています。ご来場をお待ちしております。