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なかじまよしおの続かきこみゅにけいしょん

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[141] 題名:「新」にはいろんな意味がある 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/06/14(土) 10:12

 東武鬼怒川線に新高徳という駅がある。通常「新」がつく駅名には
横浜や綱島など元の駅があるのだが、新高徳にはなぜか高徳はなく、
ずっと謎だったのだが、先日小百そばで廃線になった矢板線の写真を
見て改めて調べたら、矢板線が鬼怒川線に接続して全線開通したのを
機会にそれまでの高徳駅を新高徳駅としたのだそうだ。「新」には
そういう意味もあるのだな。

 ところで、例に出した新綱島駅に先日初めて降りた。湯川師弟との
練習のためだ。弟子もぼくもかつて湯川宅で練習やレッスンを行って
いたのだが、諸事情から綱島の地区センターでやるようになり、この
度弟子の都合もあり、綱島地区センターに加え新綱島駅の上にできた
市民文化センターでもやることになった。

 このラストリゾートの先の新ラストリゾートは、ぼくらにとって
どんな「新」となるのだろう。


[140] 題名:炒めてから煮るか煮てから炒めるか 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/06/08(日) 10:37

 先日NHKの今日の料理を見た母が、いつもと違うやり方で作った
というカレーがおいしかったので、今度はぼくが挑戦してみた。

 母が言っていた「違うやり方」とは、具材を炒めてから煮るのでは
なく、煮てから炒めるという順番が逆ということだった。

 更にこの作り方は、ルーではなくカレー粉とガラムマサラで作ると
ころがミソだ。

 出来上がりは先日の母のに比べると物足りないのだが、一応カレー
になってい、イモの入ったドロドロしたカレーがあまり好きではない
妻に、そうじゃないカレーを作ると事前に言っておいたので、米では
なく買ってきてくれたナンで食べた。


[139] 題名:極私的気分転換な1日 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/05/19(月) 00:22

 朝そそくさと家を出て、今市の小百田舎そばをめざす。途中ポカの
連続で、着いたのが午後の2時。遅くなったので、かき揚げはやめに
した以外はいつものもりそばの大盛り。帰り道で、いつも気になって
いた廃業したアミューズメント施設を写真に収めた。新高徳駅に着く
と、帰りの電車は当分ない。小百そばの壁にあった廃止された矢板線
というのが気になったので、配線跡が見られるかと歩き始めたら、
蒸気機関車の警笛がなったので撮影することに。こちらも何度もお目
にかかっていたもののいつも写真を取り損ねていた。朝家を出たのに
浅草まで戻ってきたのが夜の7時半。地下鉄に乗ろうと地上に降りる
と、ちょうど三社祭の神輿が通るところで大変な人混み。ぼくは祭り
も人混みも団体行動も集団も嫌いなので、妻に報告するための写真を
1枚撮ってそそくさとその場を離れた。家に着いたら8時半を回って
いた。


[138] 題名:矢入君退院 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/05/17(土) 22:09

 5か月以上の入院を経て矢入君が退院するので、渋谷のハートマン
に迎えに行く。ついでに具合の悪かったマーチン君も診てもらう。
2人を連れて家に帰った。行きは渋谷の地上への出口からハートマン
に行くまでに雨風のためびしょ濡れになったが、帰りには雨もやんで
いた。家に帰り2台のギターを交互に弾いた。狂ったように弾き倒し
た。ギターの違いは明らかだった。それを何度も確かめた。これから
は3人でやっていこう。ギターをメンテした今、残るはそれらを弾く
ぼくにすべてがかかっている。


[137] 題名:毎日が母の日 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/05/11(日) 21:01

 ぼくは今まで母の日に、母に何かをしたという記憶がない。自意識
過剰のせいなのか、母の日だから何かをするということにとても抵抗
がある。子供のころ、両親とぼくと弟の4人は1つのユニットだった。
弟が家を出て、ユニットは両親とぼくのユニットと、弟という2つの
ユニットになった。それからぼくが家を出て、両親と弟とぼくという
3つのユニットになった。その後、弟一家とぼくら夫婦と両親という
ユニットにカタチは変化し、更に父が亡くなり現在は、弟一家とぼく
ら夫婦と母というユニットにカタチは変化した。現在ぼくは何十年ぶ
りに実家に戻ってきてはいるが、母とは別のユニットのままだ。それ
でも実際の毎日の生活は、母と一心同体と言っても過言ではない。
だから毎日が「母の日」だ。今日はいつもは妻に配慮して豚肉で作る
肉じゃがを、母の意をくんで牛肉で肉じゃがを作った。


[136] 題名:5/6ライブ報告 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/05/09(金) 06:45

『沈黙のハチドリ』ミャンマー大地震緊急支援チャリティライブ
      2025年5月6日 於 野方焼酎場ぁ〜くんちゃん


1 Guelb er Richat ensemble(砂漠の音楽隊)
  ・祥子(Vo./ひょうたん笛/Harm.)
  ・二瓶龍彦(Gt./etc.)

  第三夜ということで本人たちは疲れがあったかもしれないが、
  ぼくにはこなれて聴き心地がよいと感じられた。
   

2 宇野旭翔(筑前琵琶)

  初めて間近で琵琶の演奏を聴いた、観た。これこそ弾き語り
  だと思った。

3 なかじまよしお(歌 ギター)

  既成の曲の練習もほとんどできなかったのに新曲を演って
  しまった。万全ではないにしても攻めていたのではないか。

4 劇団もっきりや(詩読み)
   ・杉浦久幸
   ・門岡瞳

  ミャンマーの詩を取り上げていたがとてもよい詩で、
  そうやってお二人は新たな世界へと導いてくれる。

5 Sengirix(ギター空間)

  この日唯一のギターインスト。変則チューニングを駆使した
  モード感はぼくの好みだ。ぼくはギターの調子が悪くていつもの
  変則チューニングが使えなかったが聴いて欲しかったな。


6 MOGAMI(j-bossa)

  飄々としたという表現がぴったり。コタンやアピアやガソリン
  アレイといった在りし日のライブハウスでの互いの話をし合った。


ゲルブの二瓶さんの企画力・行動力にはいつもながら頭が下がる思い。
そして場を提供してくれるくんちゃん。それぞれさまざまな出演者。
どれが欠けても成り立たない、ところがいい。


[135] 題名:母退院 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/04/30(水) 20:52

 今日、母が股関節の手術のために入院していた瀬田の玉川病院を退
院した。退院に際してぼくの中に自然に湧き起こってきたのは、「母
を誇りに思う。」という感情だった。普通は母が子を「誇りに思う。」
ものだろう。だから、「おかしいかな。」とふっと笑いがこみ上げて
きたものだが仕方がない。人生の遥か先を行く母の、少しでも支えに
なれたらと思う。


[134] 題名:ライブのお知らせ 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/04/27(日) 18:01

 昨日ぐらいから突然喉が痛くなった。1月3月とライブの前になる
と狙いすましたかのように具合が悪くなり、前回のがやっとよくなり
今度こそと思っていたらまただ。本当に情けない。今日は入院中の母
に面会に行こうと思っていたのに、逆に電話で母から心配される始末。
不甲斐ないことこの上ない。

 今度のライブは「ミャンマー大地震緊急支援チャリティライブ」で、
いつも以上ににやりがいを感じているし、いつもより参加メンバーも
多く、気持ちは張り切っているのに、身体が言うことを聞かないのが
辛くもどかしい。

 前回も前々回もそうだったが、今回もベストではなくても最善は尽
くすつもり。詳細はサイトトップからリンクを張ったので、そちらを
ご覧ください。ご来場をお待ちしております。


[133] 題名:アミガサタケ発見! 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/04/20(日) 20:48

 明日の手術を控え入院している母の見舞いに、妻と瀬田の玉川病院
へ。帰りに事前の下見の時に偶々訪れた隣接している旧小坂邸を再訪
した。前回訪れた時も建物だけでなく庭園にも惹かれたものだったが
、今回巨大に伸びた筍や、定点観測の早稲田大学内ではすっかりご無
沙汰になったアミガサタケや、同じく早稲田では言ってるほど大して
生えない茗荷や、コゴミまでが至る処に生えているのには驚いた。


[132] 題名:茗荷発見! 名前:なかじまよしお 投稿日: 2025/04/11(金) 08:40

 昨日、練習に出かける前に母に声をかけてからと思ったが、疲れて
いたのか母はよく眠っていたので諦め、まだ時間があるので家の裏に
まわってみると、なんと茗荷の芽が出ていた。まだやっと冬が終わり
、春になったばかりだというのに、茗荷と言えば夏なのに、まったく
予期していなかったので、驚くと同時に今年も茗荷にありつけると、
にんまりしてしまった。冷奴に茗荷にビール(発泡酒)、シミタノ!




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