[153] 題名：母と肉屋へ 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/08/09(土) 21:17
近所に笹屋というおじさんが一人でやっている肉屋があって、平日
は１１時開店らしいが土曜は特売日で朝５時からやっているらしい。
でも最近は７時からになったと母が言っていたので、母と二人８時半
に家を出て、近所だが母は高齢で速く歩けないし息が上がってしまう
ので、途中で休みながらゆっくり歩いて着いたら、店の前に待ってる
人がいて、店の中にも人影が何人か見えた。注文を受けてから切った
り、一人の客が何品も注文したり、一人で切り盛りしてるので時間が
かかるようだが母と二人、話をしながらのんびり待つ。母は自分用に
シチュー用の牛肉、今日作る予定のメンチカツ用に合びき肉、妻用に
と鶏ひき肉を買い、行きと同じようにゆっくり歩き帰る。
[152] 題名：ライブのお知らせ 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/08/08(金) 17:04
今まではパックの麦茶を飲んでいたが、先日お茶屋さんで麦を買っ
てきて、今日それを沸かして麦茶を作った。沸かしている時に麦の香
がするところが、コーヒーを淹れる時に似ている。
８月３１日（日）に、ひさしぶりに湯川賀正とのデュオで、ひさし
ぶりの池袋サニースポットでライブをやります。暑い中しかも昼間の
ライブですが、お越しをお待ちしております。詳細はサイトトップか
らリンクを張ったのでそちらをご覧ください。
ライブでお会いするのをたのしみにしています。
[151] 題名：ひと休みの夏休み 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/08/07(木) 16:34
６月、「もう１年の半分過ぎた。」と感じる人が多いのでは。夏至
、日本では梅雨の真っただ中で曇りや雨で暗いため、１年で１番昼が
長いという実感がない人が多いのでは。盆を含んだ夏休み、やっぱり
ここが１年の折り返しで、一息つく人が多いのでは。ぼくはそうだ。
だからこの時期、ここぞとばかりにゆっくり音楽を聴いたり、本を
読んだり、じっくりうたやギターの練習をする。さっそく今日は蕎麦
を茹でながらCSN&Yのライブアルバム「4 WAY STREET」を大音量
で聴く。クロスビーとヤングのソロが最高だ。それから練習。本は
丸田祥三の「廃線だけ 摩訶不思議な鉄道の跡１５８景」と大瀧詠一
「レコーディング・ダイアリー vol.1 1973-1978」がスタンバイして
いる。
遊んでばかりというわけではなく、草むしりを始めとした家の仕事
も控えている。
１年は短いようでやっぱり長い。だから途中で句点を打って、振り
返ったり予定を立てたりするのだろう。
[150] 題名：セミが羽化しなかった話 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/07/28(月) 18:45
昨日の朝、家の周りを掃こうと玄関を出たら、セミが羽化しようと
しているのを見つけた。しかも木も土もないコンクリで。セミが羽化
するところなど未だかつて見たことがなかったので、見ているうちに
羽化するだろうと、しばらく見ていたがいっこうに羽化しない。その
後定期的に見に行ってはみたがほとんど変わらない。それでも動きは
あるのでいずれ羽化するのだろうと思っていたが、昼になっても夜に
なっても変わらない。一夜明けて、今早朝も見たが変わらない。結局
セミは羽化できなかったようだ。その姿は、冴えない自分を見ている
ような気もしたものだが、セミはセミなりに精一杯やったんだという
清々しさも感じられた。
[149] 題名：7/26ライブ報告 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/07/27(日) 17:21
『沈黙のハチドリ』地下室のエルピス第二夜
２０２５年７月２６日 野方焼酎場ぁ〜くんちゃん
１ 岡部美紀
演劇的なパフォーマンスが特徴だと思うけど、「ハレルヤ」を日本語
でカバーしていたのが、洋楽を日本語のオリジナル詞でうたっている
ぼくにとっては一番印象に残った。彼女のオリジナル詞なのかを聞き
そびれてしまったが、今度お会いする際にはぜひ聞いてみたい。
２ なかじまよしお
Edoが日本語がわからなくて寂しい思いをするのではと、今回はMCなし
で演ってみた。
１ 君のいない８月
２ アジール
３ 東京クラウン
４ 洗たく機がまわってる
５ 交響楽
６ ものがたり
３ Edo Baroni
ギターインスト。ジャンルとしてはジャズになるのか。あんなに速く
指が動いたらぼくの作る曲は変わるだろうか。彼はスピークイージー
のようなくんちゃんの店に驚いたそうだが、日本の東京にはこんな店
があって、そこで演奏してきたと、いい土産話になったのでは。
４ Guelb er Richat ensemble
とても聴きやすかった。ここのところ聴きやすいライブが続いている
ような気がする。ということはぼくが彼らの世界にすっかり馴染んで
きているということなのか。
くんちゃんは喫煙可の店で演者も客も喫煙者が多く、普段はたばこ
の煙がもうもうなのだが、昨日はくんちゃんをはじめたばこを吸う人
が外に吸いに行くのをよく見かけたが、クリーンなくんちゃんはくん
ちゃんであってくんちゃんでない気もする。
[148] 題名：土用は梅干し 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/07/20(日) 17:30
昼飯を食べて参議院選挙の投票に母校の玉堤小学校へ。前回は何十
年ぶりの再訪ということもあってか、なんだかずっとうわの空だった
が、今回は２回目ということもあってか、前回よりも落ち着いて校舎
や校庭を見ることができた。６年間も過ごした場所なのでさまざまな
ことが思い出され、やっぱりちょっとこみ上げるものがあった。
家に戻ると母が梅を干し終えていた。土用はウナギだけじゃなく、
梅を干す日でもあると、お恥ずかしい話だけど初めて知った。来年は
ぜひ梅干しと梅酒（こっちがメインか？）作りに挑戦したいものだ。
[147] 題名：キングハーベスト！ 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/07/19(土) 17:44
朝は茗荷の収穫、午後はブルーベリーの収穫。合間に隣家との境の
木の枝を切ったり、窓際の伸びた草を間引いたり、西瓜を買いに行っ
たり、トウモロコシを食べたり、ポテトサラダを作ったり。シャワー
も浴びたし、後は酒を呑んで夏の一日が暮れてゆく。
[146] 題名：ライブのお知らせ 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/07/14(月) 07:30
気がつけばくんちゃんでうたわせてもらうのは今年４回目だ。くん
ちゃんのライブ告知には「おなじみの〜」とあって、笑ってしまうと
ともに感慨深かった。と言うのも去年５月に初めてうたわせてもらう
までは「ここでうたいたい。」という憧れの店だったのだ。その当時
から今まで、アメリカの禁酒法時代の非合法酒場スピークイージーと
いう印象はずっと変わっていない。ここには音楽を媒介とした文化が
ある。ぼくはその場にいる人たちの話すことをただ黙って聞いている
だけだが、それでいてぼくはテーブルやグラスと同じようにただそこ
にいることで、それらは渾然一体となってくんちゃんを形作っている。
今回出演者４組中ぼくと主催のゲルブを除いた２組は初顔合わせと
なる。イタリア人ギタリストのEdo Baroniさんはギターインスト、
群馬からの岡部美紀さんはピアノ弾き語りと、今回も予定調和的せず
刺激的だ。ぼくの場合、今年過去３回の体調不良を踏まえて、まずは
体調を整えて臨みたいと思っています。
ライブ詳細をサイトトップからリンクしたので、そちらをご覧くだ
さい。ご来店お待ちしています。
[145] 題名：disk union川崎店でムーンライダーズ 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/07/13(日) 07:51
この前の日曜日は新綱島でＷ湯川との練習だった。フェイスブック
で複数の知人が川崎にdisk unionの新店舗ができたので行ってきたと
いう投稿をしていて、いずれも好意的なコメントで、気になっていた
ので練習の前に行ってみたのだが、ぼくはピンとこなかった。それで
もせっかく川崎まで来て収穫なしってのが許せなくて、洋楽だけじゃ
なく邦楽（かつてはそうだったはずだが洋楽に対するネーミングとし
て今時それは死語か？）のコーナーも彷徨った末、ムーンライダーズ
２０世紀最後のアルバムで、しかもメンバー全員がそれぞれ宅録した
ものを持ち寄りそのまま採用しているという点に興味を惹かれ、ハズ
レるかもしれないという一抹の不安はあったが杞憂だった。なんとも
いい味が出てる。このバンドはこの方向性が合ってるんだな、これは
完全にそれぞれが一人で完結させているけれど、それにほんのちょっ
と（ほんのちょっとだ）他のメンバーがアイデアを出したり手を加え
たりしたら、本当にいいものができるような気がした。ムーンライダ
ーズは不思議なバンドだ。何度ごみ箱に捨てようと思ったことか。で
も捨てられなくていつまでも持ってる、身の回りにもそういったもの
があるように、ぼくにとってムーンライダーズってそんなバンドだ。
[144] 題名：食虫植物がやってきたヤァヤァヤァ 名前：なかじまよしお 投稿日： 2025/07/12(土) 13:41
以前から蚊やハエなどを駆除するのに食虫植物はどうかと、夫婦で
話していたがなかなか踏み切れずにいたところ、妻が昨日唐突にハエ
トリグサという食虫植物を買ってきた。見た目がグロい。マツエクの
ようにも見える。気のせいかもしれないけど、可憐な花々と違いなん
とも言えない凄みがあるような気がする。仲よくね。よろしくね。