テストが終わりました(;´Д`A ```みんなより一足速いかな？テストが終わりケータイの問い合わせをしてみたら友達からメールが来てて「今どこ？」と書いてあったんだ。「学校だけど…？」みたいな返信をしたらその友達から電話がかかってきて「今、車で学校に来てるから〜」とのこと。何でも、今日が若葉マークをはずす日だそうで、乗りまわってて僕がテストということを思い出し遊びついでに迎えに来てくれたようで(f^^)ありがたや、ありがたや…。

で、結局ダラダラと話しながら大和駅まで送ってもらったんです。テストが午後１番の時間で、家を出るときに昼飯を食べるのは時間的に早すぎるから、購買でパンでも買って教室で勉強しながら食べようと計画してたんだけど、パンは全て売り切れ！！まぁ学校帰りに何か食べればいいか、と思って、車で送ってもらって…。大和ならもう家で食べてもいいんだけど、お腹が空いたんで何か食べようと思ってプロスの前を通ったのね。そうしたら背の高い外人さんがオジサンに何か話しかけてたんだ。するとすぐにオヤジは手を横に振り首も横に振り「ダメダメ」というジェスチャーをしてたもんだから「オヤジ、外人に道を聞かれ逃げたな？（苦笑）」と思いそんな二人を横目に見ながら通り過ぎようとすると、僕を見つけた外人が僕のところにスタスタ来たんだよ。たぶん来るだろうな〜って思ってたんだ。そりゃ道を聞くなら変なオヤジより大学生っぽい若者に聞くべきだろう。内心「英語で道案内くらいしてやろーじゃないか」と思いつつ、近づいてきた外人に対し、ほのかな期待（笑）を抱きつつ「スミマセン」と声をかけてきたので「はい？」と立ち止まりました。「アリガトウ。ワタクシ、ロバート　ト　イイマス。イマ、トモダチ　ト　神サマノ、メッセージヲ、ミナサン　ニ　ツタエテマス」
そして僕はその背の高い、まるでイギリス王国のプリンスのような背格好を見上げ、彼の胸のバッジに気づきました。『ナントカキリスト協会　ロバート・ナントカ』（ナントカの部分は覚えてません）
………宗教の人だったのか…ロバート…。
キリスト教系の大学に通っているものの、キリスト教に対して、というより宗教全般に対していい印象を抱いていない僕は困惑したね。しかも、ある程度キリスト教の知識はあるので、さらに困惑したよ。
頭の中でグルグルいろんなことを考えてたら、ロバートはどんどん話続けました。「モット　ミンナ　二　神サマ　ノ　メッセージ　アル。イッショ　二　メッセージ　ヲ　キキマショウ」
ここで僕が抱いているキリスト教に対しての疑問や矛盾についてロバートに負けじと熱く語るべきなのか！？それともさっきのオヤジのようにスタスタと逃げるべきなのか！？ロバートの後方には、ロバートの"トモダチ”らしき人が、やはり同じように声をかけてました。う〜ん…どうしよう…。結局「あの…宗教は結構ですから」などと言いつつ「“宗教”っていう言葉わかるかな？」と余計な心配をしてたら「オ〜…ソウデスカ…。ワカリマシタ。アリガトウ」と解放してくれました。
まさに鬼畜米兵に捕虜として捕らえられた日本人のごとし！！
「戦争は終わりマシタァ。デテキナサイ〜」などと防空壕の中で聞いている日本人のごとし！！！
いかんな〜…。これじゃ国際人になれん！！！（笑）

2005年01月27日 (木) 21時10分