いらっしゃいませ、お久しぶりです。
すっかりご無沙汰してしまい…ワタシもときどき覗きに行っておりました。壁紙を変えて、雰囲気も変わりましたね。あとアヤしいパノラマ写真集も面白いです。
そしてウチのアホくさいアンケにも答えていただいてありがとうございました。

「幽蘭」ですが、南北朝期の音楽が残ってるなんて、すごいですよね。ワタシも注文して、すでに届いてはいるのですが、ここ1週間ほど残業続きでロクに聴けてません。
文人音楽はもう少し心の余裕を持って聴きたいなあと。

どうもありがとうございます。

あやしいパノラマも溜まってきたので、実は写真＆絵のHPも立ち上げようかな、とか企んでいます。

題材も面白いですが、ムリヤリなのに結構上手く接合できてる具合もワタシのストライクゾーンに入りました。
パノラマ風に撮るのも難しいと思うのですが。
特に某モノレールの遺物が興味深かったです。アレは未だに撤去されないんですね。

絵と写真のＨＰ立ち上げ、楽しみにしてます。
面白いものが沢山出てきそうですね。

何だかフシギな音楽ですな。

しかし一緒に入っていた広陵散、アレって本物なんでしょうかね。

ワタシが聴いたのは呉文光氏の「流水」でした。
http://www.culta.com/asia/asia/china.html

詳しい方に伺った所、古琴の音色を聴くことでα波が出てくるそうですよ。
確かに延々聴いてると何となく耳に心地よくなってきますです。
広陵散は漢末〜魏の頃の曲だそうですね。（有名らしい…）
長いので抜粋とのことですが、全曲聴いたらどんな感じなんでしょうかねえ。

私が買ったのはその同じ頁の一番後ろに出てるやつです。

別に何も考えないで選んだのですが。

広陵散は、『世説』（だったかな？）によると伝承が絶えてるはずのもんらしいです（うろおぼえ）。

『源氏物語』に光源氏が広陵散を弾ずるところがあって、それは作者が遊んだんだろう、なんていう話を読んだこともあります

＞広陵散は、『世説』によると伝承が絶えてるはず
『世説新語』雅量第六にある、竹林七賢の一人、ケイ康の説話ですな。（←思わず調べました）
ワタシもうろ覚えでケイ康が「俺が死んだらこの秘曲も絶えちまうんだな」みたいなことを言っている記憶があったんで、広陵散がＣＤに収録されてるのを見て「ホントかいな」と思ったんですが、解説によると、明代の『神奇秘譜』というものに収録されているのだそうです。これが本当なら、光源氏も広陵散を弾じたかも。
ということで、この琴譜が偽作なのか、ケイ康さんがヤケクソでハッタリをかましたのか、興味深い所ですネ。