私も知りませんでした、夏侯湛と淵殿の関係。
しかも確かに色男の引き立て役っぽい（笑）。
惇兄といい、夏侯さんというと、引き立て役というか、ポジションが常にナンバー２（以下）ぽいですが…
しかもその中でも、マイナー路線が続いてるので、もう少しメジャーな人も書かないと。

というか、曾孫の子供は玄孫なんですね。また一つ勉強になりました！！ありがとうございます。（調べなさい、自分）

夏侯湛は、魏の歴史書を執筆していたそうですが、陳寿の「三国志」を読んで自著を焼き捨ててしまったそうで・・・

残っていれば、まだまだ夏侯一族のことについてよく分かったろうに、と惜しく思っております。
（だいたい、夏侯称や夏侯栄について我々が知ることができるのも彼のおかげですし・・・。）

残っていれば、おそらく、陳寿が「文章が広く読まれている」と書いている夏侯恵についてや、あるいは司馬昭の配下として魏末晋初に活躍した夏侯和についてなど、もっと分かったでしょうけれど・・・
（でも夏侯覇については書けんだろうな（＾＾；）

＞陳寿の「三国志」を読んで自著を焼き捨ててしまった
よほど、陳寿のものがショックだったんでしょうね、夏侯湛。でも、文章の一部が三国志の注に採用されているところを見ると、当時かなり読まれていたのではないかとも思えますが…。