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keikomamaさん、こんにちは!
今頃はきっと明日の「ギターまつり」の準備に奔走されている頃と思います。 楽しそうな会、いつか私も参加してみたいな〜。(修行しないと。。。)
ところで、先日NHKの「にんげんドキュメント」という番組で、すてきな動物園のお話しが紹介されていました。
「ピース5歳、ホッキョックグマ哺育物語」というタイトルで、生後間もなく母熊に子育て拒否され虐待されていたホッキョクグマの赤ちゃん・ピースを付きっ切りで育てた動物園の飼育係の方の苦労が記録されています。 その中で印象的だったのは、生まれてから死ぬまで動物園で過ごす動物達にとっての幸せとはどんな事なのか、飼育係りの方が真剣に悩み育てている姿でした。人間の本当の親以上に真剣に悩みぬいて、時には厳しく突き放したり叱ったりしているところには泣かされました。 それから忘れてはならないのは、ホッキョクグマの赤ちゃんのピースの可愛いこと!! 本当に白くまのぬいぐるみのようで、歩く姿はもう思わず抱きしめたくなるくらい可愛いのです。 でも、やはりクマは2年もするとヒトより大きくなって、野生動物の姿になる。 それでもそのピースはいつまでも飼育係さんのことを忘れることなく寄り添ってくる姿にも泣けました。
NHKは今、いろいろ言われていて受信料を払わない人がいるみたいですけど、こういった番組を続けて作ってくれることには私は感謝しています。
http://www.nhk.or.jp/ningen/
以下NHKホームページより転載:
「ピース5歳、ホッキョックグマ哺育物語」 愛媛県立とべ動物園のシロクマピースは、日本で初めて人工ほ育で成長したホッキョクグマである。飼育係・高市敦広(たかいちあつひろ)さんは献身的な子育てを続けながら、ピースの幸せについて悩み続けてきた。ピース誕生から5年間の日々を記録した。 |