＊妄想です
＊方便とかは適当です
トウカイケンジャーの一同。今日は休日だというので、名古屋駅まで遊びに来ていたのだった。
笹津「やー、今日は平和やなぁ。どこに遊びに行こか」
その時、モニターにノイズに走り
モニターに名古屋駅の地下街に居る、ベネチアンマスクのようなものをはめた、黒い衣装の少女が映し出される。
？？？「あーっはっはっは！ダサい愛知など滅んで、トーキョー化してしまえ！！」
八十亀「と、とにかくここを離れるがね！」
3人は、人目の少ない場所まで移動して変身する
「「「トーカイケンジャー！！メタモルフォーゼ！」」」
＜シャチホコを掲げつつ＞
八十亀「輝く未来！！ナゴヤゴールド！！」
＜イセエビをかかげつつ＞
笹塚「燃える情熱！！ツールビー！！」
＜さるぼぼを掲げつつ＞
只草「澄み渡る心！！ギフサファイア！！」
＜大きな湯飲みを掲げて＞
ララ「豊なる緑の大地！シズオカエメラルド！」
「「「愛と正義の戦士、美少女戦士トウカイケンジャー！！」」」
ナゴヤゴールド「えぇっと…おみゃーさん、何者だがね」
？？？「アタシはジェットイチノミヤ！ド田舎の一宮を憎む力で美少女戦士として目覚めた、屠怪人の幹部の一人！」
ツーレッド「ジェット？エンジンかいな？」
？？？「黒玉の事よ！黒琥珀とも呼ばれる漆黒の宝石！！」
ツーレッド「へぇー」
ギフサファイア「なんだか長いので、略してココイチでいいですか？あの会社本社は一宮ですし」
？？？「どこからココが出てきたのよ！？」
ギフサファイア「黒玉の『こ』と琥珀の『こ』ですよぉ」
ツーレッド「わかりやすいけど、ココ壱番屋と混ざらへん？」
ギフサファイア「確かに…」
シズオカエメラルド「じゃあ〜〜、ココミヤにしましょう」
ココミヤ「ちょ、勝手に決めないでよ！！アルテメットノンエヴォじゃん！ちょーっと待ちなさいよ、そこに行くから」
ギフサファイア「だ、そうですよ」
ツーレッド「え〜〜、待つんか」
シズオカエメラルド「お茶でも飲んで待ちますか？」
〜しばらくして〜
シズオカエメラルド「来ませんねぇ…」
ココミヤ「は、はぁ…はぁ。や、やっとついた…」
ギフサファイア「ひょっとして、迷ったんですか？」
ココミヤ「そ、そんな訳ないしぃ？」
ツールビー「めっちゃ目が泳いでるやん」
アンドー「わかりやすい子だなぁ…。
君、東京にあこがれとるみたいだけど、シンジュク駅とかもっと迷うよ？ホント、ダンジョンだったなぁ…」
ココミヤ「ちょ、あんた新宿駅にいったことあるの！？スライムの癖に生意気じゃん！」
シズオカエメラルド「そっか〜。ココミヤちゃんは東京に行きたいのね〜」
ココミヤ「そ、そうなのよ！東京で暮らしたいの！でもママが危ないからダメだって…」
シズオカエメラルド「そりゃあ、親は心配するものよぉ〜。まだ子供だし。
東京には誘惑も多いから、変なのにひっかかったりしないかとか考えちゃうんじゃないかしら。
もう少し大人になったら許してくれるかもねぇ」
セルラ「それっていつまで待つのよ！」
アンドー「大学生ぐらいなら…多分？
まぁ…それはともあれ、思い余っていっそ愛知をトーキョー化にしてしまえばいいと考えたわけだ？」
シズオカエメラルド「う〜ん…地元が嫌い、ってのは理解するとしてもちょっと過激よねぇ」
ココミヤ「ふっ、理解されなくてもいいわ！トーカイレンジャーとやら、覚悟しなさぃ！！
たぁあああ！！」
（謎のポーズを決める）
ココミヤ「みついの漬物138アタック！」
ナゴヤゴールド「きゅうりのQちゃんは豊橋ボンバー！」
ココミヤ「138本場モーニングミサーイル！！」
ギフサファイア「岐阜だってモーニングスゴイ！茶碗蒸しとかついちゃうリベンジ！」
ココミヤ「138ベトコンラーメンスマーッシュ！」
ツールビー「伊勢うどんビーム！」
ココミヤ「はぁ、はぁ…やるわね！！」
ナゴヤゴールド「だ…」
アンドー「地元嫌いとかいっときながら地元に詳しいなぁ…」
シズオカエメラルド「…本当は地元好きなんじゃないかしらねぇ」
ココミヤ「ちょっと！そこでボーっとしてる緑！！」
シズオカエメラルド「え、わたし？？」
ココミヤ「あんた、仲間にならない？東海圏からハブられがちじゃないの？東海地方の天気予報とか飛ばされてるわよね！？
関東になっちゃいなさいよぉ」
シズオカエメラルド「！！！」
ココイチ「赤いのも、こんなのからはずれちゃいなさいよ。関西になっちゃいなさいよぉ」
ツールビー「ぐっ！」
ギフサファイア「ココミヤちゃん！やめてください！！私たち友達ですよね！？」
ココイチ「ココミヤじゃねぇ！つか友達ぃ！？何いってんのよ！」
ギフサファイア「だって、花火大会を一緒にする仲だし、岐阜タンメンの本社は一宮じゃないですか！？」
ココイチ「こっちくんな！山しかねぇド田舎が！」
ギフサファイア「山しかないっ！？そ、そんなはずは…！リニアは岐阜に停まる予定なんです！需要があるんです！」
ココイチ「内陸を走るから、なんとなく停まるだけじゃん！」
ギフサファイア「なんとなく…！？」（ふらり、と倒れる）
ツールビー「サファイア！しっかりせぇへんか！ほれ、岐阜クエスト（gifuquest.blazeworks.jp）でもやって落ち着くんや！」
ギフサファイア「うふふふふ。東白川村のつちのこ…経験値おいしいですね…(*´▽｀*)」
〜頭上から声がしてきて、何者かが飛び降りてくる〜
？？？「おい、ジェット！！いつまで遊んでるんだ！！」
ツールビー「あの赤レンガは…！！」
ナゴヤゴールド「名古屋市市政資料館！」
？？？「違う！」
ツールビー「三重富士赤レンガ倉庫ちゃうの？？」
？？？「違う！！！」
シズオカエメラルド「もぅ、皆駄目ですねぇ〜〜。菊川赤レンガ倉庫にきまってるじゃぁないですかぁ」
？？？「違ぁ〜〜う！！」
ギフサファイア「フッ、ここはうんちくキャラ設定の私の番ですね」
ツールビー「え、そんな立ち位置だったん…？」
ギフサファイア「（ツッコミを無視して）あれは三甲テキスタイル倉庫！！」
？？？「東京駅だ、東京駅！俺の名はエキシャダー！！
ふっつ、名古屋駅などというチンケな駅より圧倒的存在の俺をしらんとは！
重要文化財に指定されたモダンな駅舎！広く素晴らしい地下街！こんなものないだろうが！」
ナゴヤゴールド「地下街なら負けないでよ！日本最古の本格的地下街はサンロードだがね！」
エキシャダー「うるさい！勝負だ！！」
（一同身構える）
エキシャダー「…俺は、今までお前らに負けた仲間を分析した！
その結果、パワーで真っ向勝負しては勝てないと分かった！」
アンドー「…つまり、からめ手で勝負すると！」
エキシャダー「そう！このゲーム…桃太郎電鉄の最新作（konami.com/games/momotetsu/te…）で勝負だ！！」
ココミヤ「ゲームかよ！？」
エキシャダー「勝負の年数は10年。優勝した奴が勝ちだ」
ギフサファイア「それはいいですけど、そのゲーム最大４人までですよね？誰が戦うんですか？」
エキシャダー「まぁ、こっち側は俺だな。一宮は桃鉄の駅にないし」
ココミヤ「ガーン！！な、なんでないの！？岐阜に近すぎるからかっ！オノレ、岐阜！！（ギフサファイアに襲い掛かる）」
ギフサファイア「ちょ、ちょっと…！！」
シズオカエメラルド「でぇ、こっちは…サファイアちゃんは忙しいみたいだから他で…」
ギフサファイア「えぇ…！？まぁいいですけど…」
〜プレイ中〜
エキシャダー「ぐふぁ、またおならカードでふっとばされたぁ！」
ナゴヤゴールド「コメダで臨時収入だがね〜〜！」
ツールビー「よっしゃぁ、目的地到着」
シズオカエメラルド「あらあら、貧乏神さんはまたまたエキシャダーさんですね」
エキシャダー「さっきから、よってたって俺を攻撃してないか！？」
ツールビー「やって、あんた倒せばええんやもん」
キシャダー「はっ、その通りだ！この、卑怯者！名古屋の◎◎！××！！」
ナゴヤゴールド「！！！！？？お、おみゃーさん！まーかんわ！！！！！」
（ゴゴゴゴゴ…と、黒いオーラーを出す）
アンドー「あぁっ！？怒りのあまりダークサイドに！！」
ツーレッド「ちょ、どーすればええねん！」
ギフサファイア「ゴールド！！それ以上は！！
はっ、そうです愛知の愛を与えればきっと元に戻るはず」
（ずい、と隣にいるゆるキャラを押し出す）
シズオカエメラルド「あの〜〜、そのゆるキャラどこから出したんですか」
ギフサファイア「あぁ、これはいちみん化したココミヤちゃんです」
ツールビー「意味わからんのやけど…」
ギフサファイア「いちみんアタックをカウンターしたら、こんな感じに？」
シズオカエメラルド「なんか弱そうですけど…。大丈夫ですかねぇ」
ギフサファイア「さぁ…多分大丈夫じゃないですか？みんなで呼んでみましょう、いっちみ〜〜ん」
エメラルド・ルビー・アンドー「いっちみ〜〜ん」
いちみん（？）（ぴょこぴょこと踊りだし、曲がバックに流れる）
（city.ichinomiya.aichi.jp/kats…）
つづく！！
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