*妄想です *方便とかは適当です *当方名古屋空港に行ったことがありますが、面白さを重視してるため実際に愛知空港お土産コーナに「それ」があるかどうかは保証しません *このNAGOYAでは、ぶーちゃんは着ぐるみでなく、そういう生物設定です
ここは田金高校、写真部部室。 その実態は、東海圏の平和を地元愛で守る、美少女戦士トーカイケンジャーの秘密基地でもあるのだ!!
笹塚「よー、もう来てたか」 アンドー「皆!大変だ!ジモトを荒らす、屠怪人(ヴィラン)があらわれたよ!!」 笹塚「またか!!」 アンドー「皆、変身だよ!」 <謎の光球が飛び出て変身アイテムに変形する>
「「「トーカイケンジャー!!メタモルフォーゼ!」」」
<シャチホコを掲げつつ> 八十亀「輝く未来!!ナゴヤゴールド!!」 <イセエビをかかげつつ> 笹塚「燃える情熱!!ツールビー!!」 <さるぼぼを掲げつつ> 只草「澄み渡る心!!ギフサファイア!!」
「「「美少女戦士!!トウカケンジャー!」」」
ツールビー「で、どこにおるんや?」 アンドー「名古屋空港だよ!」 ギフサファイア「あぁ…また遠いですね…。八十亀ちゃん、車お願いします」 ナゴヤゴールド「ここは、飛行機にするがね」 ツールビー「おぉ、ナイスアイデア!って、愛知と飛行機って関係あったっけ?」 ナゴヤゴールド「飛行機の部品や機体を作る工場が、あつまってるがに」 ギフサファイア「アジアNO.1航空宇宙産業クラスター形成特区ですね!岐阜もですよー! 岐阜には飛行機の街 各務原があるんです!各務原は…」 アンドー「うんちくはいいから、早くしてよ」 <ナゴヤゴールド、リュックから、クッピーラムネを出して食べる> 八十亀「来やぁせ!!ZERO52!」 <ぐにゃぐにゃと、変形するアンドー> ギフサファイア「…えっと、なんだか随分丸っこい飛行機ですね…。飛べるんですか?」 ナゴヤゴールド「鳥山先生を信じるがね」 ツーレッド「なんで鳥山先生がでてくんねん!」 アンドー「この飛行機は、鳥山明先生デザインの航空ミュージアムピンバッチイラストを立体化したものなんだよー」 ツーレッド「まぁええわ。ウチの運転テクニックをまたまた披露するで!」 ギフサファイア「これ、飛行機だから鈴鹿サーキットは関係ありませんよ。ここは私が…」 アンドー(『愛』があれば細かいことはいいんだけどなー…) ツーレッド「じゃあ、ウチの忍術みせたるわ」
〜名古屋空港〜 ツーレッド「着いたでーー!あっという間やったろ!」 ギフサファイア「うう、相変わらず運転が荒いです…伊吹おろしより激し…。うぷっ…」 ツーレッド「おー、あそこに屠怪人(ヴィラン)がおるで!多分、ハネダ空港の化身〜〜とかゆーのやな」 ギフサファイア「あぁ、お土産屋にいる飛行機っぽい恰好のアレですね…。おーい、ハネダクウコウー、カッコ仮称さーん!!」 屠怪人「俺は、クウコウダ―!!」 ギフサファイア「あぁ、そうですか。さっきから何してるんですか?」 クウコウダー「見ての通り、全てトーキョーっぽい土産にしてるのだ! ういろうをすあま!ゆたかおこしを雷おこし!守口漬けをべったら漬け!!手風琴のしらべ を東京餡梅!ショコりゃあてを東京モダンショコラ!!名古屋コーチン饅頭をひよ子!」 ツーレッド「せっこいなぁ!ジモトを荒らす人は許さんで!」 クウコウダ―「ふふふ。今までの屠怪人と同じと思うな!なんと…」 ツーレッド「やかましいわ!本田忠勝トンボキリスピアー!!」 ナゴヤゴールド「三英傑フラッシュ!!」 ギフサファイア「明智光秀キリンジ・ダイナマイツ!!」 クウコウダ――「え、ちょっ!!」
〜〜BOOM〜〜
ツーレッド「弱っ!!」 クウコウダー「ふふふ、今までとは違うといっただろう!」 <巨大化し、滑走路を闊歩する屠怪人> アンドー「うわぁああ、お約束だぁ。早く外に出ないと!」
〜滑走路〜 ツーレッド「巨大化には、巨大ロボやな!はよ出しぃ」 アンドー「えええ、すぐは無理だよぉ。『愛』がないと…」 <航空ミュージアムを襲うクウコウダ―>
一般人「「「きゃぁああーー わぁああああーー」」」 ナゴヤゴールド「!!」 <飛び出て、攻撃を受ける> クウコウダ―「邪魔だ!そこをどけ!!」 <激しい攻撃を受け、吹き飛ばされてもすぐに立ちはだかるナゴヤゴールド。 だが、ボロボロになり地に伏せたまま動かなくなる> ギフサファイア「ゴールド!!」 クウコウダ―「邪魔をするのか!ならば、貴様らも木端微塵にしてやる‼あの地球人のように!!!」
ギフサファイア「あの地球人のように? ゴールドのことか… ゴールドのことか───────っ!!!!!」」 <蒼色のオーラ―に包まれるギフサファイア>
<謎のスカウターを身に着けたアンドー> アンドー「愛が700…750…758万!まだまだあがるだとぉ!! あの姿は、穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士・・・スーパートウカイレンジャー! って、ドラゴンボールネタはギフじゃなくてアイチじゃないかなぁ!」 ギフサファイア「だ…大地よ 海よ そして生きているすべての みんな……… このオラに ほんのちょっとずつだけ 愛をわけてくれ…!!!」 アンドー「すごいパワーだ!これなら!!」 <むくむくと巨大化していく>
クウコウダ―「な、なんだ…そのゆるキャラのようなのは…」 ギフサファイア「DELUXE(でら)おおきいナゴヤゴールドちゃんですっ!略してデラナ號!」 クウコウダー「でらなごー!!」 ギフサファイア「さぁ、皆さん乗り込んで!!」 <胸のブローチから、光が出てきて吸い込まれるように中に入る> ギフサファイア「操縦は任せてください」 <床から、戦場の絆のコントローラーがせりあがる> ギフサファイア「デラナゴーは、私が一番うまく操れるんです!」 アンドー「ガンダムネタはギフじゃなくて…。あぁ、もぉいいや。愛があれば。それより、ゴールドは大丈夫なのかなぁ」 ツーレッド「なんか、名古屋飯くわせりゃ回復するやろ。どーせポッシェにしるこサンドとかはいってるや…。こ、これは!!」 アンドー「赤福…??」 ツーレッド「や、ちゃうわ!!これはソックリな名福餅!!おだつな!!」(*おだづ=ふざけるの意) <外にポッシェを捨てる> アンドー「ちょっとぉ、何してんだよぉ!このままだとゴールドが回復しないかもじゃないかー。仕方ないな…」 <にゅるり、と小さいアンドーが出てくる> ツーレッド「分裂できるんや…」 アンドー「愛があればね。ゴールドが回復しそうな奴をさがしてくるよ」
<対峙するナゴヤ號とクウコウダー> ギフサファイア「シャチホコ・ファンネル!!」 <カチューシャについてるシャチホコが外れ、飛び出して行って相手に噛みつこうとする> クウコウダー「ふん、なんだこのちんけな攻撃は!シャチホコぐらい江戸城にだってあるわ!」 <手で軽く払う> ギフサファイア「強い…!もっと強い愛がないと…。レッド、手伝ってください」 ツーレッド「…名古屋はすぐパクりおる!天むす!味噌カツ!ひつまぶし!そして赤福!」 ギフサファイア「そんな不機嫌な顏しないでください!」 ツーレッド「ぶちぶちぶち…」 ギフサファイア「もぉ、後で本物の赤福買ってあげますからぁ」 ツーレッド「!!そか、すまんなぁ」 ???「きゃぁああー!!たーーすーーけーーて!」 ツーレッド「んん??この声は…ララちゃんやないか!」 ギフサファイア「このままでは危ないですね!先…じゃない、そこのお姉さん!こっちに来てください」 ララ「ひ、ひぃいいーーー!!」 ギフサファイア「手に乗ってください」 ララ「は、はぃいい」 ツーレッド「???なんか、ララちゃんに変なオーラー見えん?」 ギフサファイア「???確かに」 <モニターにアンドーが映る> アンドー「!!その人からも『愛』を感じるよ!ええっと、カクカクシカジカ!!今、アイテムを渡すからね!」 ララ「え、でも、私…美少女っていうには…」 アンドー「大丈夫!かわいいし!」 ララ「( *´艸`)じゃ、じゃあ…」 <大きな湯飲みを掲げて> ララ「トウカイケンジャー!メタモルフォーゼ!!」 ララ「豊なる緑の大地!シズオカエメラルド!」
<三人の目の前にモニターのようなものに、青年がうつる> 青年「ぉおい、トウカイレンジャーの皆!」 ツーレッド「なんや、あんた」 青年「えーっと、アンドーだよ」 ギフサファイア「あぁ、人の姿にもなれたんですね」 アンドー「残念だけど、卑劣なお土産すりかえ作戦の結果、ゴールドを回復させるようなおいしいものはなかった…。でも、その代わりに皆で応援することにしたよ!」 ツーレッド「それで復活するんかいな…?」 アンドー「まずはトップバッターの方!どうぞ!とても可愛い」 ギフサファイア「どきどき…」 アンドー「あいつは突然やってくる〜 なにしろ突然やってくる〜 ! 矢場とんの、横綱豚ことぶーちゃんです!」 <横綱を締めた豚が出てくる> クウコウダー「豚かよ!なんで空港にいるんだよ!検疫どーなってんの!?」 ぶーちゃん「なんでって、旅行だよぉ(旅行チケットを見せる)」 クウコウダー「普通に席とってるぅ!?」 ぶーちゃん「あのさー、皆迷惑してるんだけどぉ」 アンドー「まぁ、待ってるのも暇だから、トウカイケンジャーを応援してくれないかな?」 クウコウダー「横綱なのに、戦わないのかよ!」 ぶーちゃん「トウカイレンジャー!おいら、ナゴヤゴールドが好きなんだよな。まるで大親友のような親近感がわくんだよ」 アンドー「多分、声のせいだね」 ぶーちゃん「そうなのかなぁ?まぁいいや。じゃあ、いくね」 youtube.com/watch?v=6ctowZYREXA ♪アツアツ バリバリ デラサンキュー!
<八十亀ちゃん、復活する> ギフサファイア「ナゴヤゴールド、大地に立つ!!」 ナゴヤゴールド「みそかつ!!みそかつはにゃぁの!?」 ぶーちゃん「あーー。おっとっと<矢場とんみそかつ味>なら…」 クウコウダー「!!これ以上、こちらの邪魔はさせぇん!」 <指を鳴らすと、全身タイツに、顔に東京都章マークをつけた雑魚が大量に出てくる> ぶーちゃん「や〜〜〜ぁ〜〜ば〜〜〜ぁ〜〜とーーん!!」 <雑魚を張手でふっとばす> クウコウダー「えぇええ!強い!?」 ぶーちゃん「ここはオイラに任せて!」 <おっとっとをアンドーに渡し、敵を粉砕していく> 戦闘員「うわぁああ〜〜!!ごめんなさぁあいい!!」 クウコウダー「おい、逃げるな!!」 アンドー「ナゴヤゴールドちゃん、おっとっとだよ!」 <おっとっとを投げ飛ばし、デラナ號に吸い込まれる>
<青いマフラーをした、男性が壇上に立つ> ギフサファイア「あの人は!!アニメ界の帝王、水木一郎さん!!」 ツーレッド「ってことは…」
<聞き覚えのあるイントロが流れる> 水木一郎「勝つゼーッ! やるゼーッ!」 ♪遠い夜空にこだまする シャチの叫びを耳にして 名古屋空港につめかけた ぼくらをじーんとしびれさす いいぞ!がんばれ!!ナゴヤ號!!燃えろナゴヤ號!!
ナゴヤゴールド「だぁあああ!!」 アンドー「す、すごい!このオーラ―は伝説の!!」 ナゴヤゴールド「ルビー、サファイア!!合体技だがね!! いくでぇ!!ツィンアーチ!!」 ギフサファイア「アクアワールド!!!」 ツーレッド「カルチャービレッジ!!」 三人「「「木曽三川公園ボンバー!!」」」 シズオカグリーン「えええ、私は!?」 ギフサファイア「ええっと、適当で!」 シズオカグリーン「じゃ、じゃあ城北公園アタック!!」
カンランシャー「うわあああ!!」
〜〜BOOOM〜〜
こうして(略
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