[357] 雨の飛騨路 投稿者：穂高 投稿日：2004年10月09日 (土) 23時30分

　写真は、昨年の秋の高山祭です。
　今日の飛騨路は、朝から雨が降り続いています。そのため、屋台の曳き廻し、からくり、宵祭などが中止になりました。屋台を雨に濡らすことができず、雨が降っているとき、あるいは降りそうなときは、屋台蔵から出せないことになっています。

　　高い山から谷底見れば瓜やなすびの花盛り
　　　　　アレモヨーイヨイヨイヨ
　　　　　アレモヨーイヨイヨイヨ
　　あの子良い子だぼたもち顔に黄粉付けたらなおよかろ
　　　　　アレモヨーイヨイヨイヨ
　　　　　アレモヨーイヨイヨイヨ
という屋台の曳き別れ歌が聴かれず、淋しい秋祭りの初日でした。がっかりです。

[356] いよいよ台風が 投稿者：みずき 投稿日：2004年10月09日 (土) 16時13分

いよいよ台風２２号が上陸しそうです。
多分、みなさんの方も通るでしょうね。

昨日も、一昨日も雨でずぶぬれになりましたが
今日は、当たりが水浸しです。だいじょうぶかなぁ。

[354] コスモス　空に舞う 投稿者：穂高 投稿日：2004年09月23日 (木) 22時27分

「穂高の旅日記」へご訪問、ありがとうございます。
　稲刈り唄・・・元唄を少しアレンジしたものです。

　最近は、写真がメインになってしまいました。ギャラリーも、一気に写真をアップせず、小出しにして、こまめに更新できるように心がけています。
　今後とも、よろしくお願いします。



　写真は、我が家の庭のコスモスです。
　背後にあるのは三佛寺城址（古城山）です。
　その古城山の麓にある三福（みさき）神社では、秋祭りが行われていました。朝から夕方まで、鉦や笛の音が聞こえました。その音に秋の深まりを感じた今日一日でした。

[352] 稲刈り唄響きわたり 投稿者：穂高 投稿日：2004年09月19日 (日) 00時14分

　写真は、古式に則って行われた車田の稲刈りです。
　古老が歌う「車田稲刈り唄」が響きわたる中、手作業で行われました。
　作業を見守っていたのは、報道関係者、文化財関係者、アマチュアカメラマンなど、２０名前後、静かな雰囲気でした。　

　ＨＰのトップページに写真を、サブ・トップページに映像をアップしました。稲刈りの雰囲気を垣間見ることができると思います。

稲刈り唄の一節より

ここの田圃は　角のうて丸ろうて　黄金波打つ　黄金波打つ　車田よ
お伊勢さまへと　供える米じゃ　稲をまたげちゃ　稲をまたげちゃ　だちかんぞ
昔ゃお米で　今花餅で　獲れたもち米や　獲れたもち米や　伊勢さまへ
見るも嬉しや　植えるも嬉し　廻り廻れる　めぐりめぐれる　車田よ

[350] 古今伝授の里 投稿者：穂高 投稿日：2004年09月07日 (火) 01時01分

　写真は、国指定名勝の「東氏館址庭園」です。郡上市大和町にあります。
　戦国武将東氏は、この地に篠脇城を築き、居城としていました。常時は、城山の麓の館で生活していたようです。その館址の発掘調査により、建物の礎石や庭園跡が見つかりました。その庭園が復元されたものです。

　さて、この地は「古今伝授の里」と呼ばれています。
　室町時代の末期、応仁の乱の余波は全国に及びました。東氏十代の常縁の本拠地である美濃でも東西に分かれて争いがおこりました。 常縁は義政の側近であり、山名方（西軍）とみなされていました。そのため、細川勝元（東軍）に味方する土岐成頼は、美濃守護代・斎藤妙椿に命じて、常縁の居城である篠脇城を攻めさせました。このときは不在で、守将氏数は少ない兵を指揮して大軍と戦いましたが、応仁二年（1468）年篠脇城はついに落城しました。
　城を奪った斎藤妙椿は常縁の歌の友で、ともに足利義政の奉行人を務めていました。そこで、常縁は妙椿に領地返還のことを嘆願すると、妙椿は歌を送ってくれたら城を返そうと返事がありました。そして、常縁は十首の心情を込めた和歌を妙椿に送り、妙椿もこれにうたれて城を返還した話が残っています。

　常縁は文武に優れていたと思われます。文明三年（1471）には、郡上に古今集の奥義をもとめて訪ねてきた飯尾宗祇に『古今伝授』を受けています。京都では応仁の戦乱のために、歌道の行える家がなくなっていました。そこで飯尾宗祇は二条流の源流を伝える常縁のもとを訪れたといわれています。
　その後、常縁は後土御門上皇の勅諚を拝して上洛し、後土御門上皇に古今集を伝授し、さらに近衛政家・三条公敦・足利義尚らに古今伝授をしています。
　常縁が「古今伝授」を受けた地であることから、この地が「古今伝授の里」と呼ばれているのです。

　なお、古今伝授というのは「古今集」の解釈を中心に、歌学や関連分野のいろいろな学説を、口伝・切紙・抄物によって、師から弟子へ秘説相承の形で伝授することをいいます。

[348] 川柳行灯 投稿者：穂高 投稿日：2004年08月16日 (月) 22時43分

　写真は、飛騨高山の夏の風物詩「川柳行灯」です。
　今年も、全国から応募のあった川柳を書いた行灯が商店街に吊るされました。読み応えのある作品の前では、通行人が足を止めていました。
　私も、ある作品の前で足を止めてしまいました。
「美しくも悪魔と思う白い雪」・・・・この作品を読み、「すごい！」と思いました。でも、作者を見て納得。選者の方の作品でした。

　身近な人の中にも、川柳好きな人が多いのにびっくりしました。川柳行灯というイベントもすっかり、飛騨高山の年中行事として定着し、それが、川柳愛好家を増やしたのかなと思っています。

[347] こんにちは！！ 投稿者：リィーフ 投稿日：2004年08月15日 (日) 02時06分

こんにちは！！リィーフです・・・
残暑お見舞い・・・
　　　申し上げます・・・・・

毎日暑いですね。。。
お元気ですか？？

[343] 準備完了 投稿者：穂高 投稿日：2004年08月06日 (金) 17時30分

　写真は、七夕岩祭りで、男岩と女岩の間に張る大〆縄です。各班で綯った大縄を繋いで大〆縄を作りました。行灯などを吊るし、本番を待つだけになりました。
　午後１時から、イベント会場の準備や大縄を男岩、女岩に巻いたり、大縄を繋いだりする作業をしました。でも、手を動かさず、声だけで仕事をしている人も少なくなかったようです。
　午後７時３０分頃（最近は、３０分以上遅れますが・・・・）、法螺貝の合図で縄上げが行われます。
　その写真は、午後２３時ころ、ＨＰのトップページにアップしたいと思います。

■[344] 彦星と織姫にエール穂高(2004年08月07日 (土) 00時56分) 　写真は、張り終えたばかりの大〆縄です。 　男岩と女岩が大縄でしっかり結ばれました。彦星と織姫の１年に１回の出会いを演出している、いや、エールを送っているのでしょうか。 　この伝統行事を通して、町内が一つにまとまっています。先人たちが残してくれたかけがえのない財産だと思います。 　明日の朝、七夕岩と大〆縄の写真を撮ってきます。ＨＰのトップページにアップしたいと思います。

■[345] 素敵な風景穂高(2004年08月08日 (日) 00時00分) 　写真は、「縄上げ神事」から一夜明けた七夕岩です。 　一年ぶりに、歴史のある風景が復活しました。 　遠き昔から、多くの里人が様々な願い、思いを持って、この大〆縄を上げてきました。篝火に照らされた大〆縄の醸し出す荘厳な雰囲気に浸り、周りの風景に溶け込む大〆縄の姿を見ると、先人たちに感謝したい気持ちになります。

[339] 大〆縄綯い 投稿者：穂高 投稿日：2004年08月01日 (日) 21時55分

　写真は、８月６日の松之木七夕岩祭りを前に、夫婦岩に張る大〆縄を綯っているところです。私たちの班では、男衆総出で１０ｍの大縄を３本綯いました。３０人余りで、５時間近くかかりました。こうして各班で綯った大縄を繋いで、８月６日の夜、男岩と女岩の間に張ります。

　珍しい光景でしょう。でも、綯っている方は大変です。握力が・・・
　

■[342] 私ではありませんよ！穂高(2004年08月05日 (木) 00時35分) 　カメラを持っていたのが私ですので・・・・

[338] ご無沙汰してまふ。 投稿者：Miyu 投稿日：2004年08月01日 (日) 15時19分

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ご無沙汰してます♪
このたびＨＰが引越ししました☆ﾐ
お手数ですがLinkの変更お願いします。
URL　　http://homepage3.nifty.com/miyuchin/
今までと変わりなく仲良くしてやって下さい♪

By　Miyu
（コピぺですいません。m(__)m）

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