[373] 穂高連峰 投稿者：穂高 投稿日：2004年11月26日 (金) 02時03分

「峠道」への感想をありがとうございました。
勝手ながら、一部を「詩の広場」に転記させていただきました。



　写真は、自宅の近くの高台から見た穂高連峰です。この山々を見ながら、ネパール、サランコットの丘から見たアンナプルナ連峰の雄姿を思い浮かべていました。感傷的になった私です。
　飛騨路は、一昨日が初霜、その前日が初氷。冬が、そこまで来たという感じです。でも、今年は暖冬だという声が圧倒的に多いようです。

[371] 晩秋の舟山 投稿者：穂高 投稿日：2004年11月12日 (金) 23時01分

　写真は、飛騨の名山、舟山です。
　舟山は紅葉も終わり、スキー場ではリフトの整備など、冬を迎える準備が始まっているようです。

　でも、今年は暖冬だとか・・・・嬉しいような、悔しいような複雑な気持ちです。

[369] 糸引きの道 投稿者：穂高 投稿日：2004年11月09日 (火) 01時22分

　写真は、「糸引きの道」こと旧野麦街道です。野麦峠の頂上近くで、背後に乗鞍岳が見えています。
　
人は忘れた　糸ひき唄を
　　　　　　岩間つつじが……唄ってくれた
　　　　　　　　　　　　　　教えてくれた
　　　かなしく刻んだ　哀史の文字に
　　　　　　何を祈ろか　果てもなく
　　　　　　ああ山幾重　飛騨が見える

　阿蘇　健さんが作詞した「ああ　飛騨が見える」の一節です。
　この峠を長野県側から越えると、乗鞍岳が見えてきます。故郷の山、乗鞍岳を見て、工女たちは飛騨に帰ったことを実感したことと思います。
　もう一枚の写真は、高根村橋場付近から見た乗鞍岳です。

　前回の書き込みで、「御岳山」と紹介した山も「乗鞍岳」です。訂正させていただきます。
　なお、ギャラリー「秋の高山祭り」に、桜山八幡宮の全屋台１１基のアップを完了しました。是非、・・・・

[368] きのう 投稿者：みずき 投稿日：2004年11月05日 (金) 20時18分

BSで韓国ドラマ｢チャングムの誓い｣をみていますが、昨日まで
チャングムが子供時代で可愛かった。
その子が天才の料理人で頭が良い。そんな頭の良い子が欲し
かった。（笑）
みなさん、｢チャングムの誓い｣見てます？

[367] ああ　飛騨が見える　２ 投稿者：穂高 投稿日：2004年11月04日 (木) 23時08分

　写真は、野麦峠から見た御嶽山と政井みね兄妹の像です。
　
　人はいくつも、峠を越える
　　　　　　雪の野麦は……どなたが越えた
　　　　　　　　　　　　　なぜなぜ越えた
　　思い出たぐれば　涙に濡れて
　　　　　　胸にまわるよ　糸車
　　ああふるさとの　飛騨が見える
　　　　　　野麦峠は　だてには越さぬ
　　　　　　一つア身のため　親のため

　阿蘇　健さんが作詞した「ああ　飛騨が見える」の一節です。
　雪の野麦峠を越えて、帰らぬ人となった工女も少なくなかったようです。大人でも、この峠を越えるときには、親しい人と水盃を交わしたそうです。それほど、この峠を越えることは至難の業であったようです。
　家族の生活を豊かにするため、幼くして製糸工場へ出稼ぎに行った工女たちは、この峠を越えるとき、どんな思いを胸に秘めていたのでしょうか。「いつの日にか、飛騨に帰れる。」と、自分自身に言い聞かせていたのではないかと思います。

[366] 久しぶりの 投稿者：みずき 投稿日：2004年11月03日 (水) 18時34分

久しぶりの良い天気になり、文化の日でしたが
庭の大きく育ち過ぎた木を１本切りました。
今は、５０ｃｍ以下にきらないとゴミに出せなくて
一本の木を切り刻むのはすごく大変でした。
燃やす事もできず、変な時代だなぁと思います。
庭の木は、全部盆栽にするしかないか。（笑）

[364] ああ　飛騨が見える 投稿者：穂高 投稿日：2004年11月02日 (火) 23時46分

　写真は、野麦峠から見た御嶽山、そして峠道です。
　標高１６００ｍあまりの峠は、木々が落葉し、晩秋の雰囲気が漂っていました。
この野麦峠を越えて、明治・大正時代大勢の飛騨の若い女性が「糸引き稼ぎ」に長野県の製糸工場へ向かいました。
　当時の飛騨の農家は現金収入も少なく 家族の食べ物も十分でない時代でした。そにため、彼女たちの持ち帰るお金で年越しができると言われていました。幾多の工女が、冬の野麦峠を越え、出稼ぎに行きました。そんな工女たちの一人に「政井みね」がいます。岐阜県吉城郡河合村角川で生まれ育ち、１４歳頃から毎年製糸工場へ出稼ぎに行き、模範工女 「百円工女」といわれるほどがんばった女性です。しかし、彼女たちの労働条件は大変厳しかったということです。そんな中、「政井みね」は２０歳の時、信州・岡谷の工場で病気になり、兄がつれて帰る途中、野麦峠に辿り着いた時、「ああ飛騨が見える、飛騨が見える」とうれしそうに言って息を引き取ったそうです。
　そんな悲しいが残っている峠です。この話は、大竹しのぶさんの主演で映画化されました。それ以前にも、吉永小百合さんの主演で映画化の計画がありましたが実現しませんでした。峠の一画に、「政井みね」の碑があります。この碑を建てられたのは、「政井みね」の生き方に涙を流された吉永小百合さんです。
　現在、峠には工女たちの峠越えをテーマにした資料館があります。そこで出会ったあどけない表情の工女です。

[363] Jupiter 投稿者：みずき 投稿日：2004年11月01日 (月) 23時27分

｢Jupiter｣って歌。知っていますか？

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
・・・・・・・・

私は、一度聞いただけなので歌えないのですが
あの詩。良いなぁと思いました。

ここ何年か、急がし過ぎて詩が書けなくて、他の人の
（いい訳がましい、結構ほかのことに没頭か）
詩を読むと、感激して、ほっとしてしまう。

昨日は、実家に行って父があまりにボケてしまったので
かっての父を思い出し、涙がでそうになっていまった。
そんな時、詩が書けそうだったが、書きたくなくなってしまった。

[359] 秋の高山祭り 投稿者：穂高 投稿日：2004年10月12日 (火) 00時23分

　写真は、桜山八幡宮の屋台、神楽台です。
　天候が悪かったため、屋台の曳き廻しが中止になりましたが、３基の屋台だけが引きだされました。
　曳き廻しではいつも先頭を行く神楽台が境内付近、からくりを持つ布袋台が屋台蔵前、修理を終えた神馬台が宵祭りで提灯をつけて屋台蔵前に曳き出されただけでした。はっきり情報を得ることができず、布袋台、神馬台の写真を撮ることができませんでした。
　残りの屋台は、屋台蔵に待機していましたが、屋台蔵を出ることがなかったようです。
　
　でも、10月23日(土)〜10月24日(日)に、秋の高山祭屋台特別曳き揃えが行なわれます。屋台を見てみたいという方は、是非、お越し下さいね。

　さて、ＨＰの「秋の高山祭り」のリニューアルを始めました。今年撮った写真、昨年撮った写真で公開していない写真を加え、「春の高山祭り」のようなページに仕上げたいと思います。出来上がった部分から公開しています。
　また、サブ・トップページで、桜山八幡宮の御神幸（祭り行列）を映像で紹介しています。飛騨路の秋祭りの雰囲気を楽しんでいただければと思います。

[358] 投稿者：星粒 投稿日：2004年10月10日 (日) 11時25分

みずきさま。こんにちは。
メールをありがとうございます。
先ほど返信しましたので宜しく閲覧いただきますよう
宜しくお願い致します。m(__)m