みずき掲示板
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写真は、5月21日に下呂市で行われた「全国植樹祭」のメイン会場です。約8000人の人々が会場に集い、数多くの木々の植樹を行いました。次回、岐阜県で「全国植樹祭」が行われるのは50年後、その頃には植樹された木々もたくましく育っていることと思います。会場に集まった人々の中で、木々の成長を見届けることができるのは、アトラクションや音楽隊、合唱隊、ボランティアとして参加した小学生、中学生、高校生たち・・・・・、そう思うと、何だか淋しい気持ちになった私です。
楽しげに語らふ声にふり向けば畦に咲き誇る芝桜あり 芝桜の写真を撮り終えて、車に乗ろうとしていたとき、背後から楽しそうに語る声が聞こえてきました。そこにも、畦に無数の芝桜が咲いていました。芝桜が植えられている面積の大ききに驚いた私でした。これから、農道のドライブが楽しくなる飛騨路です。
写真は飛騨路の田園地帯風景です。畦に芝桜が咲き誇っていました。農道沿いの水田の畦には、いろんな花が植えられているようでした。この時期の飛騨路は国道を走るより、農道を走るほうが楽しく感じます。このような美しい風景が見られるからです。
遅咲きの桜も咲きて故郷に 鯉幟舞ひ嬉しく思う 穂高長閑な田園地帯で見つけた鯉幟。それを見た瞬間、嬉しさがこみ上げました。小さな命、若い命を平気で奪う大人たち・・・そんな悲しいニュースの報道に耳を傾けているためでしょうか。大空を泳ぐ鯉幟に、わが子を健やかな成長をひたすら祈る夫婦の笑顔を垣間見たように思った私です。
五箇山を訪ねし我を迎へしは 萱葺きに家守る里人 穂高相倉合掌集落を訪ねたときの感動を歌に託してみました。相倉集落では、観光客の姿だけではなく、地元の人々の姿を多く見かけました。洗濯物を干したり、畑を耕したりしている人々の姿・・・・、何故か心打たれました。一人の初老の男性に声をかけると、合掌造りの家に生きる喜びと苦労を語ってくれました。その話にじっと耳を傾ける私でした。ギャラリー「世界遺産 五箇山相倉合掌集落」に写真を追加しました。是非・・・。
飛騨は、梅も桜も同時期に咲くんですね。ことしだけなのかな?毎年そうなのかな?水芭蕉の花が咲いてる♬夢見て咲いている湖のほとり♬この花がですよね。貴婦人の感じですね。世界遺産って、すごいことですよね。昨年、知床に行ってきましたが飛騨にも行かなければ・・。
写真は、「世界遺産 五箇山相倉合掌集落」です。相倉(あいのくら)合掌集落には、かなりの残雪が見られ、冬の厳しさを訪れる人に伝えています。この相倉集落は、白川郷のように観光地化していないために、人々の生活の匂いを肌で感じ取ることができます。新ギャラリー「相倉合掌集落」を設け、気に入った写真を数枚アップしました。五箇山の春を楽しんでいただけたらと思います。
写真は、「美女峠の水芭蕉 パート2」です。美女峠では、水芭蕉が花の盛りを迎えようとしています。訪れる人も少なく、静まり返った湿原の中に咲いている水芭蕉に心惹かれるものを感じた私です。なお、飛騨を代表する桜の名木、「臥龍桜」が満開となりました。ギャラリー「飛騨路の桜」に「臥龍桜」の写真を加えました。飛騨路の春をお楽しみ下さいね。
写真は、「飛騨国分寺の桜 パート2」です。桜の背後に見えるのは、五重の塔です。天正13年(741)に建立されましたが、何回か火災で炎上し、その都度、塔を再建しています。現在の塔は、文政2年(1821)に再建されたものです。また、飛騨では唯一の塔建築であり、飛騨の匠の技を垣間見ることのできる貴重な文化財です。飛騨路は、今が桜の盛りです。朝の通勤時にも車を停めて、写真を撮りたいと思うことがあります。そんな桜の写真をギャラリー「飛騨路の桜」に加えてみました。
写真は、「飛騨国分寺の桜」です。春の訪れが遅かった飛騨高山も、桜の花の盛りを迎えました。5月の連休の頃も、観光地では桜の花を楽しむことができそうです。