[1120] 道
投稿者:穂高
投稿日:2012年10月06日 (土) 10時04分
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写真は、「道」です。 旧高山市の郊外、山間の地に戸数5戸の大島集落(町)があります。 集落の歴史は古く、墓碑には「弘化」と刻まれています。江戸時代、西暦1884年です。この地に人が住み始めたのは、もっと遡ることと思います。 近年になると、大島集落の人々は、市街地にもう一軒家を構え、「冬の家」とし、夏場だけ大島集落で生活するようになったそうです。 しかし、今は、2軒は無住となり、2軒は農作業のときの休憩のための家になり、人が住んでいる家(夏場だけ)になりました。 その一軒のために、ある携帯電話会社はアンテナを立てて、その家の人の生活の便宜を図っているとのことです。 現在の実質的な住人はわずか、行き来する人、車もほとんどなく、集落は静まりかえっていました。写真は、その集落のメイン道路です。

■[1121] 集落みずき(2012年10月06日 (土) 20時45分)
今年は、奥多摩の昔道を歩いてきました。 その時、奥多摩の山の上に集落が見えますが、生活しているようでした。 長く続けると言うことは大変ですね。
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