[1009] チベット亡命 1959 記録写真展
投稿者:穂高
投稿日:2010年06月05日 (土) 09時25分
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写真は「チベット亡命 1959 記録写真展」です。 今日から3日間の日程で、高山市内の小さなギャラリーで始まりました。 小さなギャラリーに展示された30枚余りの白黒の写真。
一枚一枚の写真に心を惹きつけられた私です。 そして多くの発見と感動がありました。
こんな思いをしたのは 亡き若き女性美術作家佐野由美さんの作品展を見たとき 戦没画学生慰霊美術館「無言館」を初めて訪ねたとき そのくらいしか思い当たりません。
チベット亡命 言葉しては知っていました。 正直言って関心も興味もなかったと思います。
チベット亡命の歴史を語る白黒の写真から 多くのことを学びました。
故郷を追われた悲しみは 誰にでも決して否定されない・・・・ その悲しみを共有して行くこと・・・・ それが平和な国に暮らしているものの責務ではないか・・・・ そう思わざるを得ませんでした。
ネパール、ポカラにあるタシリン・チベット村(チベット難民キャンプ)に3回訪問しています。 いつも、絨毯を織っている女性たちが素敵な笑顔で迎えてくれました。 その笑顔の陰に悲しい歴史と現実があるのだということを彼女たちの写真を見ながら、その気持ちを感じとっている私です。

■[1010] 関係みずき(2010年06月05日 (土) 22時13分)
チベット展は、どこでもやるわけではないですよね チベットと高山って、何か関係があるのですか?
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