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[152] 古文の参考書「泡盛日記」 いの MAIL URL

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真に我を案じてさなりし薬をば寄越せたりしかとて、問はむ。問ひつめむ。小一刻問ひつめむ。

出典「泡盛日記:第四段"吾十有七にして患ふ"」

この文は風邪にかかった著者が、医者の処方した薬の効き目が悪い事について文句を言っている場面である。「あなや」の文学の最高峰といわれるこの作品には、全ての段に「あなや」が使われており、この段にも五回以上の「あなや」が書かれている。

2004年02月11日 (水) 08時53分

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[153] 「あなや」文学権威 みらの（管理人） [ MAIL ] [ URL ]

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はははは！
あと１００年もしたらこんな参考書が
本屋に並んで人々に広く読まれるよ(笑

平安が「をかし」なら平成は「あなや」だ！
泡盛は「あなや」文学の権威として後世語り継がれていくことでしょう…(笑

それにしても彼のすごいのはあの文章を数学で書ききってしまったことだと思う…。

2004年02月13日 (金) 00時55分