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ほしの [235] 02/01/(土) 09:41:25
やまぎしさん
135mmカメラレンズ+GP2赤道儀は風の影響を受けなくて稼働日数が増えます。 ピント合わせは難しいです。自作のバーティノフマスクでシリウスや木星で合わせています。 SharpCapで強拡大しならがらピント合わせするのですが、ピントリングを触ると揺れてので合わせにくいです。 温度変化でピントがずれるため、USBレンズヒーターで保温が欠かせません。
このレンズはフラット補正が決まりやすく明るいので淡い天体を撮ってみました。
Hα、O3で発光している輝線星雲はデュアルバンド(DB)フィルターでけっこう写ります。 反射星雲はDBフィルターで写りが悪くQBPの方がよく写りました。近くの恒星の光を反射している連続光型?でしょうか PixInsightのフラット補正、光害カブリ補正・ムラ除去ツールの寄与によるところも大きいです。 特にGraXpertの最後のひと押しが効きます。
スバルの周辺のモヤモヤはカブリが残っているのかと思っていましたが、星間物質とか分子雲と呼ばれているもので他の方の作例と同じようになっていました。 光害地の自宅の庭で魔女の横顔星雲が写せるとは驚きました。 遠征して暗い場所だったらもっときれいに写ると思います。 近頃の機材とソフトの発展は目覚ましいです。
①M45 180秒×5枚 ②魔女の横顔星雲NGC1909 QBPフィルタ 300秒×12枚(60分) 2025年1月30日 GP2赤道儀 SAMYANG135mmF2.0ED(f=135mm,F2.8) カメラASI533MCPRO ゲイン100,-5℃ QBPフィルタ 画像処理PixInsight:WBPP/MGC,SPCC,DSNR,/ARC,GHS,GraXpert
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