松天OB会掲示板

やまぎし [305] 06/28/(土) 20:11:10

ほしのさんへ

1028x768ピクセルで65fps出れば、そこそこと思います。
私は、ASI224に変えてみましたが、1304x976ピクセルで、60fps近くの
フレームレートが出たのですが、肝心の画像が甘く、どこでピントが
出ているか？が判らない状態でした。
粒状斑もまともに見えなかった為、キャプチャリングもせず、SV905C
に戻しました。
ケーブルは、純正のケーブルを使用し、エレコムとバッファローのセルフパワー
USB3.0ハブを使用して、合計5m以上引き回しています。

さて、フェニックスのNexStarSEへの同架についてですが、いわゆるビクセン規格
のアリミゾ、アリガタで接続されていると思われます。
→アリミゾを接眼部側へオフセット取付されては如何でしょうか？
鏡筒径が90mmであれば、ビクセンの鏡筒バンドを流用して改造出来そうです。
また、何らかの専用部品を作成すれば、可能と思われます。
例えば、アリガタを親子亀の様に重ねるとか。
部品加工に協力しましょうか？

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ほしの [304] 06/28/(土) 11:37:17

やまぎしさん

太陽撮影は120秒で2200コマくらいなのですね。
私は5年前のゲーミングノートパソコンで非力のため、SharpCapで時間指定ではなく500コマ指定で撮影しています。
USBケーブルを非純正の長いものを使ったら取り込み速度がひと桁遅くなりました。USBケーブルの性能や相性があるようです。


太陽観測はベランダに経緯台と望遠鏡を出し、人間とPCはカーテンの陰に隠れて行っています。庭で太陽観測すると暑いし、蚊に刺さされ、たまらないです。
私の電動経緯台NexStarSEは太陽が高くなると接眼部がぶつかり、午前10時から午後2時くらい使えません。シュミカセC5用の経緯台なので目的外使用で文句は言えません。

本日6月28日の太陽Hα像です。大きなプロミネンスが出ています。
撮影データ
2025年6月28日 10時3分
鏡筒：太陽望遠鏡フェニックス 口径40mm f400mm相当
カメラ：QHY5III585M Ver.2
　①2180×2180ピクセル　ゲイン30 8ms×500フレーム(23fps)=21.5秒
　②1028×768ピクセル　ゲイン30 8ms×500フレーム(65fps)=7.6秒
レジスタックス6で上位50%スタック、ウェーブレット処理

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やまぎし [303] 06/27/(金) 22:59:04

本日(6/27)の太陽黒点画像です。

西日本では早々と一斉に梅雨が明けましたが、関東はまだです。
とは言いつつ、昨日の雷雨から打って変わって少し晴れ間が見られたので
太陽黒点の撮影を行いました。
瞬間的にはシーングが良いのですが、全般的にはシーング悪いです。
まだまだ大気の状態が不安定なのでしょうか？


撮影日時：2025年6月27日　11:20:07～ 11:30:06
鏡筒：ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法：ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀：三鷹GN-26s
カメラ：SV905C
フィルター：ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト：SharpCap4.1.12693.0
ゲイン：140
露出時間：0.234mS
各コマ総露出時間：120sec
画像処理：
・AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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やまぎし [302] 06/23/(月) 17:13:57

本日(6/23)の太陽黒点画像です。

時折雲が通過する状況でしたが、撮影約1時間後にはにわか雨が来襲しました。


撮影日時：2025年6月23日　11:44:05～ 11:49:36
鏡筒：ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法：ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀：三鷹GN-26s
カメラ：SV905C
フィルター：ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト：SharpCap4.1.12693.0
ゲイン：140
露出時間：0.234mS
各コマ総露出時間：120sec
画像処理：
・AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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やまぎし [301] 06/22/(日) 14:06:04

本日(6/22)の太陽黒点画像です。

昨日見られたリム部の流線状模様は見られませんでした。
→何だったのだろう？

ほしのさんのエタロン画像と比較すると面白いかもしれません。

撮影日時：2025年6月22日　09:56:35～ 10:01:46
鏡筒：ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法：ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀：三鷹GN-26s
カメラ：SV905C
フィルター：ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト：SharpCap4.1.12693.0
ゲイン：140
露出時間：0.234mS
各コマ総露出時間：120sec
画像処理：
・AstroSurface_V5にて上位10%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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やまぎし [300] 06/22/(日) 14:03:17

昨日(6/21)の太陽黒点画像です。

東西共に、黒点からリムまでに流線状の模様が見られました。
これが何なのか？は不明です。

撮影日時：2025年6月21日　11:09:41～ 11:19:40
鏡筒：ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法：ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀：三鷹GN-26s
カメラ：SV905C
フィルター：ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト：SharpCap4.1.12693.0
ゲイン：180
露出時間：0.234mS
各コマ総露出時間：120sec
画像処理：
・AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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やまぎし [299] 06/22/(日) 14:00:49

ほしのさんへ

SV905CはUSB2インターフェースなので、フレームレートは18fps程度止まりです。
従って120sec撮影しても、総コマ数2200コマ程度です。
→フレームレートを上げようとして、USB3のCeres-Cも試したのですが、30fps
程度止まりでした。
更に、撮影を始めるとCeres-CがSharpCapから切り離されてしまって難儀しました。
温度上昇が影響していると考えられます。

エタロンフィルターだと、光球面のプロミネンスも見えるんですね。
面白そうです。

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ほしの [298] 06/22/(日) 12:14:36

やまぎしさん

太陽はすっきり晴れなくても撮影出来て良いです。
関東の夏は晴れたとしても、薄雲が残っていて星雲星団が撮影できません。

カメラSV905Cはガイド用の1280ｘ960カラーカメラですね。
露出の0.25ms×120sは48万コマでしょうか？
この上位5%2万4千コマをスタックということで画像処理に時間がかかりそうです。
大きな黒点の周囲に小さな黒点がたくさんあって、黒点数、黒点群を数えるのが大変そうです。私は高校3年間昼休みに太陽投影スケッチしていましたが、今はどうでしょうか。松高ドームに入れ替わったTOA150で太陽投影するのは、劣化しそうで怖いから私だったらできません。


今朝の太陽望遠鏡フェニックスとコンパクトデジカメの可視光太陽像を並べてみました。
太陽面にプロミネンスの黒い帯がたくさん出ており活発です。
エンタロンフィルターの波長を調整していくと、暗くなるときが光球面のプロミネンスがよく見えます。Hαの吸収線で見ているから暗くなるのは分かるのですが、不思議な感覚です。

撮影データ
2025年6月22日 9時55分～10時02分
鏡筒：太陽望遠鏡フェニックス 口径40mm f400mm相当
カメラ：QHY5III585M Ver.2
　①2180×2180ピクセル　ゲイン30 8ms×500フレーム
　②800×600ピクセル　ゲイン30 8ms×500フレーム
レジスタックス6で上位50%スタック、ウェーブレット処理

可視光はコンパクトデジカメCanonpowerShotSX50HSにバーダーソーラーフィルターで手持ち撮影

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やまぎし [297] 06/20/(金) 21:53:12

本日(6/20)の太陽黒点画像です。

梅雨の中休み、時折雲が通過する中での撮影でした。
シーングは、細かい揺れが主体で、時々画像がボケるコンディションでした。
→スタックは、上位5%に絞っています。
3日連続の撮影ですが、並べてみると日々変化して楽しいです。

撮影日時：2025年6月20日　11:01:22～ 11:11:54
鏡筒：ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法：ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀：三鷹GN-26s
カメラ：SV905C
フィルター：ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト：SharpCap4.1.12693.0
ゲイン：140
露出時間：0.25mS
各コマ総露出時間：120sec
画像処理：
・AutoStakkert!4 & AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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やまぎし [296] 06/19/(木) 13:38:17

昨日(6/19)の太陽黒点画像です。

スタックからWavelets処理までの一連作業をAstroSurface_V5で処理して見ました。
AutoStakkertに比較して、下記内容が優れているようです。
・処理(Analyse,Stack)が速い
・上位スタック率(%)を選択しやすい。
→まだまだ分からないことが多々あり、奥深いです。

撮影日時：2025年6月19日　10:03:10～ 10:13:17
鏡筒：ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法：ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀：三鷹GN-26s
カメラ：SV905C
フィルター：ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト：SharpCap4.1.12693.0
ゲイン：140
露出時間：0.25mS
各コマ総露出時間：120sec
画像処理：
・AstroSurface_V5にて上位10%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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やまぎし [295] 06/19/(木) 13:36:39

昨日(6/18)の太陽黒点画像です。

撮影日時：2025年6月18日　10:38:50～ 10:50:53
鏡筒：ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法：ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀：三鷹GN-26s
カメラ：SV905C
フィルター：ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト：SharpCap4.1.12693.0
ゲイン：132
露出時間：0.234mS
各コマ総露出時間：120sec
画像処理：
・AutStakkert!4にて上位10%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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やまぎし [294] 06/17/(火) 23:39:00

いきなり梅雨が明けたような快晴に恵まれ、シーングもそこそこなので、
太陽黒点を撮影しました。
5月連休にNDフィルター構成を変更し、高速シャッターが切れる様になり、
ようやく画像処理を真面目にできそうな素材が撮れました。

撮影日時：2025年6月17日　10:00:43～ 10:02:43
鏡筒：ビクセン A80M(D80/f910)+ペンタックスXP-18
赤道儀：三鷹GN-26s
カメラ：SV905C
フィルター：ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト：SharpCap4.1.12693.0
ゲイン：132
露出時間：0.25mS
画像処理：
・AutStakkert!4にて上位25%（452/1811)をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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やまぎし [293] 06/17/(火) 23:36:20

ほしのさんへ

ステップアップリングの対応方針が明確に成って良かったです。

解像度アップについては、思い切って1000mm超えにアップしては
どうですか？
・オリジナルで、太陽面全景
・長焦点で、拡大撮影
という使い方も面白いと思います。

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ほしの [292] 06/17/(火) 23:04:08

やまぎしさん

エンタロン取り付け部の外側の径はφ58.7mm、高さ5.1㎜でした。
ステップアップリング62㎜を接着剤でつければ52㎜に変換できそうです。

今朝、エンタロンフィルターとブロッキングフィルターをFC76に簡易的につけて太陽を見ました。
ピントは問題なく合いました。焦点距離が400mm→600mmと1.5倍になり同じアイピースで倍率が高くなります。
肝心の解像度は、眼視レベルでは改善しているかよくわかりません。
倍率が1.5倍になり暗くなったのは分かります。
エンタロンフィルターの有効径40㎜がネックになっているようで、Ｈα単色なら安物鏡筒とFC76で大差ないような・・・。

解像度が劇的な改善しないなら、身軽な元の組合せの方が機動力があり使い勝手の良さをとった方がよいかもしれません。

コメント

やまぎし [291] 06/17/(火) 08:43:45

ほしのさんへ

早々の「太陽望遠鏡フェニックス画像ご報告」ありがとうございます。
コントラストがあって、なかなか見ごたえが有りますね。

また一つ楽しみが増えましたね。

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