松天OB会掲示板

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8/16太陽 すっきり晴れないです

ほしの [388] 08/16/(土) 14:21:42


12.5cmシュミカセ用に太陽フィルムをアルミ枠に貼って初めて撮影しました。
今日は雲が多くて晴れ間が短かったため、13秒-80フレームしか撮影できませんでした。
ピントが甘く、雲も若干写り込んでいたため、オートのスタック処理がNGで、マニュアルアライメントでスタックしました。
80フレームの上位50%でたった40枚のため、写りはいまいちでした。
晴れている時間が長ければ、ピントの追い込みやフレーム数を多く撮影でき口径12.5cmの解像度を発揮すると思うので、次回の晴れに期待です。


撮影日時:2025年8月16日 10:10(雲通過の合間)
鏡筒:セレストロン シュミカセC5(D125/f1250)
経緯台:NexStarSE経緯台モード
カメラ:ASI294MC
フィルター:バーダーソーラーフィルム+UV/IRCut
撮像ソフト:SharpCap4.1
ゲイン:100
露出時間:2.5mS ×80フレーム
各コマ総露出時間:13sec
フレームレート:6.5fps
画像処理:
・AutoStakkert3にて上位50%をスタック
・ステライメージ9にてウェーブレット

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太陽黒点2025年8月15日

やまぎし [387] 08/15/(金) 19:52:44

本日(8/15)の太陽黒点画像です。

イマイチのシーングでした。


撮影日時:2025年8月15日 10:05:09~ 10:12:53
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:40
露出時間:0.513mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:17.9fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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太陽黒点2025年8月14日

やまぎし [386] 08/15/(金) 11:08:06

昨日(8/15)の太陽黒点画像です。

6日ぶりの観測と成りました。
大分様相が変わってきました。


撮影日時:2025年8月14日 14:11:05~ 14:20:07
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:40
露出時間:0.513mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:17.9fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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M56&IC5146(まゆ星雲)

やまぎし [385] 08/10/(日) 22:54:29

マイナーなM56と超メジャーなIC5146(まゆ星雲)です。

M56はお隣のM57があまりにもメジャーなため、殆ど見逃されていると思いますが、
星々の色が綺麗でした。

共通データ:
撮影日:2025.08.04
鏡筒:セレストロン C8(シュミカセ)
D203mm,合成f1318mm,合成F6.5
赤道儀:タカハシ P2赤道儀(スペースボーイ赤緯体+OnStep-X)
カメラ:ASI585MC
フィルター:UV/IR
撮影方法:直焦点、N.I.N.A.経由
ゲイン:252
オフセット:15
ガイド:D50/f176mmガイド鏡+Ceres-C+PHD2でディザリングガイド
画像処理:Pixinsight,GraXpert,BXT,NXT,x1_Drizzle
Bias_x100枚、Dark_x50枚、FLAT_x100枚


M56:
露出:各90s x36枚(総露出時間=54min)


IC5146(まゆ星雲):
露出:各90s x60枚(総露出時間=90min)

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Re:手軽なスタック&ウェブレットソフトASIVideoStack

やまぎし [384] 08/10/(日) 10:52:05

ほしのさんへ

「AutoStakkertは、画面内での位置ズレが大きい場合、スタックが上手く行かない」
という記事を見かけた記憶が有ります。
惑星のクロップって、ROIの事ですか?
ROIを使用することによって月・太陽のスタックが上手く行くようであれば、大き目
のROIを掛けて撮像しては如何でしょうか?
一方で、経緯台がネックであれば、FireCaputureのオートアライン機能が便利かも
しれないです。

AutoStakkertで対策するとすれば、、「AutoStakkert 位置ずれ」というキーワード
でgoogle検索を行うと、AutoStakkert上での対策方法がいくつが見つかります。

ASIVideoStackを使ってみました。
SV905Cで撮像した.ser画像も読み込めて、スタック&画像調整が可能でした。
「シャープレベル」調整で得られる画像も、結構優秀だと思います。
また保存ボタンで作成される.fit画像は、Registax & AutoSurfaceで読み込み可能
でした。
ひと手間掛かりますが、.fit経由でRegistaxやAstroSurfaceに転送して追い込むと
いうのも有りだと思います。
なを私はAstroSurfaceの「Presets for Sharpn」を使っていて、細かい追い込みは
行っていません。
12個のプリセットを試すだけでも、結構なところまで画像調整が可能です。
Registax同様、各パラメータをゼロから調整することも出来ますが、代表的な
プリセットが組み込まれているのは「AstroSurfaceのメリット」と思います。
さらに、WaveletsだけではなくDeconvolutionも同時に掛けられるもうれしいです。

ところで、ほしのさんって、SharpCap_Pro(有料版)をライセンスされていますよね。
「太陽/月/惑星のライブスタッキングと強化」オプションって面白そうです。
ライブスタッキングしながらウェーブレット処理までこなしてしまうようです。

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手軽なスタック&ウェブレットソフトASIVideoStack

ほしの [383] 08/09/(土) 19:09:43

やまぎしさん

RegiStax6およびAutoStakkert3/4は、私のASI294MCで月や太陽などフル画素撮影したSER動画と相性が悪いようで、スタックがブレます。
木星土星のようにクロップ撮影したSER動画はスタックできます。
(もしかすると月太陽は、NexStarSE経緯台で追尾がブレているためスタックできないのかも)

ASIが無料配布しているソフトで、ASIStudioの「ASIVideoStack」はその動画をスタックできました。

ASIVideoStackはスタックの処理速度が速く、Waveletsの設定パラメータがシンプルで簡単です。
RegiStaxやAstroSurfaceのWaveletsのパラメータは、撮影機材や画像解像度で最適値が大きく変わるため、初心者には分かり難いです。

RegiStaxやAstroSurfaceで設定を追い込んだ方がきれいにできますが、ASIVideoStackは簡単に、そこそこの出来になるのでお手軽です。

昨晩撮影した満月のASIVideoStack処理例です。

撮影日時:2025年8月8日 23:00(雲通過の合間)
鏡筒:セレストロン シュミカセC5(D125/f1250)
経緯台:NexStarSE経緯台モード
カメラ:ASI294MC
フィルター:なし
撮像ソフト:SharpCap4.1
ゲイン:100
露出時間:5mS ×200フレーム
各コマ総露出時間:30sec
フレームレート:6.5fps
画像処理:
・ASIVideoStackにて上位50%をスタック
・ASIVideoStackにてシャープ化(おそらくWavelets処理)


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太陽黒点2025年8月08日

やまぎし [382] 08/08/(金) 23:10:28

本日(8/8)の太陽黒点画像です。

安定した気流に恵まれ、モニター上でも粒状斑がよく見えました。


撮影日時:2025年8月8日 10:10:31~ 10:17:18
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:40
露出時間:0.513mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:16.6fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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Re:AutoStakkert 4

やまぎし [381] 08/08/(金) 23:09:01

ほしのさんへ

正直、私もこれだけ差が出るとは思いませんでした。
AutoStakkertって、定番のソフトウェアだけのことはありますね。
一方でバージョンについては、いろいろな意見があるようで、
ダウンロードページには、いまだに2&3もアップロードされていますね。
→バージョン3もダウンロードし、インストールしておきました。

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AutoStakkert 4

ほしの [380] 08/07/(木) 19:51:22

やまぎしさん

AutoStakkert 4のスタッキングは優秀ですね。
空気揺らぎによるシーイング悪化は、大量コマのスタッキングによる平均化とウェーブレットでここまで改善できるとは、すごいです。

研究用の天文台では、光学補償や標高の高い場所でシーイング対策してます。本当かどうか知らないですけど、鏡筒内部を真空にしている太陽望遠鏡があるらしいです。
世の中凄いことを考える人がいるもんだと思いました。

私のC5やC8シュミカセを真空引きしたら、補正版が薄いからすぐ割れそうです。

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太陽黒点2025年8月06日

やまぎし [379] 08/06/(水) 22:41:20

本日(8/6)の太陽黒点画像です。


撮影日時:2025年8月6日 10:27:20~ 10:32:18
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:86
露出時間:0.513mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:16.6fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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スタックソフト比較

やまぎし [378] 08/05/(火) 16:25:13

以前にも比較したつもりですが、今回改めて同一素材で比較したところ、
AutoStakkert4 >> Astrosuface V5
という結果が得られました。
投稿写真は、50%縮小画像で比較していますが、このサイズでも歴然とした
差がみられます。
スタック処理とウェブレット処理でソフトウェアを変える必要性が出てきま
したが、一連の作業に慣れて来たので、ソフトを切替ても問題なさそうです。

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太陽面写真のフラット補正

やまぎし [377] 08/05/(火) 16:24:15

備忘録を兼ねて、今回試した内容を纏めました。

DSO(Deep Sky Object)用途では、鏡筒先端に何らかの拡散板or平面光源を置く手法が
一般的です。
この手の方法を2種類試してみましたが、カラーバランスが崩れたり、余計なムラが
発生したりと、手間のかかる割には上手く行きませんでした。
一方で、ボケボケ画像を作る「デフォーカス方法」は、デフォーカス量を十分に取る
ことにより、良好なフラット画像を得ることが出来ました。
電動フォーカーサーと組み合わせることにより、常に一定量のデフォーカス量を与え
られますし、オリジナルのフォーカス位置へ戻すことも容易です。
何より、追加デバイスが不要なのと、撮影条件(ゲイン、露出時間、カラーバランスetc)
を変えずに撮影できるのはとてもありがたいです。
最適なデフォーカス量については、撮影機材により変わりますが、各自の条件毎に
試してみる価値はあると思います。
また、エタロンで発生する残留ムラもフラット補正で除去できるようです。


参考URL:
太陽画像のフラット補正
https://asterism5592.blog.fc2.com/blog-entry-60.html

Creating Flats for Solar images in Autostakkert 2
http://www.schursastrophotography.com/solar/Articles/solararticle5.html

太陽撮影時のフラット撮影
https://note.com/kiy0sh/n/ne9e9fd30d351

AutoStakkert!を用いた画像スタックの方法
http://yamachan.la.coocan.jp/LIStack.html

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太陽黒点2025年8月05日

やまぎし [376] 08/05/(火) 16:21:57

本日(8/5)の太陽黒点画像です。

東側リムに黒点群が見え始めました。

本日は、フラット用動画を中央部黒点群を画面中央に配置して撮影してみました。
十分な(+2,000ステップ/約16mm)デフォーカスすると均一で良好なフラット画像が
得られました。


撮影日時:2025年8月5日 11:40:08~ 11:45:09
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:62
露出時間:0.513mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:17.8fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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太陽黒点2025年8月04日

やまぎし [375] 08/04/(月) 19:45:34

本日(8/4)の太陽黒点画像です。
黒点群数が減少してきています。

なを、AutoStakkert&AstroSurfece共にフラットファイル作成及び補正機能があるよう
なので試してみました。
最終的には、AutoStakkertでフラットファイル作成及びフラット補正で、本日のデータ
を処理しました。
ゴミ影響は排除出来たようなので、スッキリした画像と成りました。
手順&比較は、別途まとめてご報告いたします。



撮影日時:2025年8月4日 10:47:22~ 10:51:35
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:86
露出時間:0.513mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:16.6fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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太陽黒点2025年8月03日

やまぎし [374] 08/03/(日) 20:09:46

画像の貼付けを忘れていました。

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