| 太陽黒点2025年8月22日 |
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やまぎし [402] 08/22/(金) 20:29:39
本日(8/22)の太陽黒点画像です。
東側リム部の黒点群は、そこそこの大きさの様ですが、他が小さいので、太陽全面を 撮影している場合は、少々物足りなさを感じるかもしれません。
撮影日時:2025年8月22日 12:37:02~ 12:43:17 鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910) 撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大 赤道儀:三鷹GN-26s カメラ:SV905C フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る 撮像ソフト:SharpCap4.1.13502 ゲイン:70 露出時間:0.513mS 各コマ総露出時間:60sec フレームレート:18.2fps 画像処理: ・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック ・AstroSurface_V5にてWavelets処理
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| 太陽黒点2025年8月21日 |
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やまぎし [401] 08/21/(木) 19:54:08
本日(8/21)の太陽黒点画像です。
東側リム部にまた新たな黒点が見えてきました。 今度のは大きそうです。
撮影日時:2025年8月21日 10:06:33~ 10:14:04 鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910) 撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大 赤道儀:三鷹GN-26s カメラ:SV905C フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る 撮像ソフト:SharpCap4.1.13502 ゲイン:65&50 露出時間:0.513mS 各コマ総露出時間:60sec フレームレート:16.5fps 画像処理: ・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック ・AstroSurface_V5にてWavelets処理
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| NGC7479(プロペラ銀河) |
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やまぎし [400] 08/20/(水) 22:29:52
ペガサス座にある系外銀河ですが、非対称の腕が特徴的です。 その形から「プロペラ銀河」とも呼ばれているようです。 今回はその腕を強調させるために、マスク処理を施してみました。 バックグランドに余計なムラが発生にくく、銀河だけを強調出来、便利です。 →ちょっと、強調し過ぎたかもしれないです。
なを、OnStepXにて赤緯バックラッシュ補正を加えたら、大分PHD2ガイド精度が 向上してきました。 一方で、バックラッシュ補正を追い込み過ぎたためか、ハンチングが発生する危険も 出てきました。 →PHD2赤緯アルゴリズムにて、「ローパスフィルター2」を試してみようと思います。
共通データ: 撮影日:2025.08.19 鏡筒:セレストロン C8(シュミカセ)+x0.63レデューサー D203mm,合成f1318mm,合成F6.5 赤道儀:タカハシ P2赤道儀(スペースボーイ赤緯体+OnStep-X) カメラ:ASI585MC フィルター:UV/IR 撮影方法:直焦点、N.I.N.A.経由 ゲイン:252 オフセット:15 露出:各90s x48枚(総露出時間=72min) ガイド:D50/f176mmガイド鏡+Ceres-C+PHD2でディザリングガイド 画像処理:Pixinsight,GraXpert,BXT,NXT,x1_Drizzle,StarNet2 Bias_x100枚、Dark_x50枚、FLAT_x100枚
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| 太陽黒点2025年8月20日 |
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やまぎし [399] 08/20/(水) 21:51:09
本日(8/20)の太陽黒点画像です。
全体的に黒点少ないですが、東側に黒点が見えてきたので、今後に期待しています。
撮影日時:2025年8月20日 10:06:33~ 10:14:04 鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910) 撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大 赤道儀:三鷹GN-26s カメラ:SV905C フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る 撮像ソフト:SharpCap4.1.13502 ゲイン:50 露出時間:0.513mS 各コマ総露出時間:60sec フレームレート:16.5fps 画像処理: ・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック ・AstroSurface_V5にてWavelets処理
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| 太陽黒点2025年8月19日 |
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やまぎし [398] 08/19/(火) 23:13:53
本日(8/19)の太陽黒点画像です。
本日も大きな黒点は有りませんでした。
本日のフラット動画は、太陽中央部にて4,000ステップ内側(約32mm)にデフォーカス させて撮像しました。 昨日までは、外側にデフォーカスさせていましたが、可動範囲に余裕が無かったので、 デフォーカス方向を内側へ変更しました。 →良好なフラットが撮れたようです。
撮影日時:2025年8月19日 09:09:405~ 09:14:52 鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910) 撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大 赤道儀:三鷹GN-26s カメラ:SV905C フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る 撮像ソフト:SharpCap4.1.13502 ゲイン:50 露出時間:0.513mS 各コマ総露出時間:60sec フレームレート:18.2fps 画像処理: ・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック ・AstroSurface_V5にてWavelets処理
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| Re:昼間の空気揺らぎ |
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やまぎし [397] 08/19/(火) 23:12:41
ほしのさんへ
私のC8も黒色の鏡筒なので、昼間は触れないくらいに熱く成ります。 よって、鏡筒内部の空気も相当温まっていますね。 シュミカセの筒内気流対策は、まずはこの温まった空気の温度を下げて安定化 させることが最優先の様ですね。 Webでは、Fan取付の改造記事がいろいろと照会されています。 また、その効果検証動画もアップロードされていました。
C9 25 ファン改造機の効果検証 https://www.youtube.com/watch?v=Tblah7LF4Ls
無改造で対応するとすれば、アイベル工房の「鏡筒排気ファンS」あたりが 使えそうですね。 https://www.eyebell.com/eyebellkoubou2.htm アイベルさん の 鏡筒排気ファンS http://io2europa.blog.fc2.com/blog-entry-182.html
また、チョットお値段が張りますが、スコープクーラーも良いかもしれません。 国際光器・スコープクーラー https://kokusai-kohki.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1912781&csid=28&sort=n 手作りスコープクーラー for C11 https://astrokcao.exblog.jp/30464514/
昔、ニュートン反射用主鏡を研磨しました。 フーコーテスト時、手のひらを主鏡とナイフエッジ間に翳すと、フーコーテスト 画像がゆらゆらしていたのを思い出しました。 また、干渉計で光学部品の収差測定をする際にも、空気が安定しないと、まともな 測定が出来なかったです。
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| 昼間の空気揺らぎ |
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ほしの [396] 08/19/(火) 21:08:28
やまぎしさん
シュミカセは温度順応しにくい主鏡に外気を当ててから、銀シートで保温が本来の使い方だと思います。 最初から銀シート巻いてたら、逆に温度順応が遅くなります。 私のC5は鏡筒が黒いため、昼間の周辺からの放射熱で鏡筒が温まりを緩和するくらいでしょうか。気休めにしかなりません。夜の放射冷却による結露防止は薄っぺらなアルミシートでもいくぶん効果がありました。 3種類の熱移動の 熱伝導、対流伝達、輻射のうち、夏の昼間は空気の対流伝達の影響が一番大きそうなので、輻射だけを遮る薄いアルミシートは昼間はほとんど効果ないと思います。
ベランダの床や屋根付近の熱気を帯びた空気の流れも像の揺らぎに悪影響があります。 今回は12.5cmシュミカセと7cm屈折を同じ場所、ほぼ同時刻で比べたので、鏡筒の性質の違いだと思います。
夜は地面からの上昇気流の影響が弱いので、揺らぎの要素が大きく異なると思います。
月面の拡大撮影すごいです。小さなクレーターや、シワシワした崖など細かい地形まで見えてます。
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| 太陽黒点2025年8月18日 |
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やまぎし [395] 08/18/(月) 20:08:50
本日(8/18)の太陽黒点画像です。
本日も大きな黒点は有りませんでした。
さて、フラット用動画は黒点が見えなく成る程度までボカシていますが、 太陽面の周辺減光に対しては、あまり深く考えていませんでした。 →太陽面の中心部でフラット用動画を撮影した場合は、良好なフラット画像が 得られます。 しかしながら、太陽面の中心部から外れると、太陽面の周辺減光の影響を受けて、 フラット画像に明暗のムラが発生し、フラット処理後もムラが発生するようです。 いわゆる「フラットが合わない」という現象です。 対策としては、 ①、出来るだけ、太陽面の中心部にてフラット用動画を撮像する。 ②、フラット用動画のデフォーカス量をもっと増加する。 という2点を行おうと思っています。 一方で、フラットの使いまわしという手も考えられますが、微妙に色見が変わって 来るようです。
撮影日時:2025年8月18日 09:47:47~ 09:51:50 鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910) 撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大 赤道儀:三鷹GN-26s カメラ:SV905C フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る 撮像ソフト:SharpCap4.1.13502 ゲイン:50 露出時間:0.513mS 各コマ総露出時間:60sec フレームレート:16.6fps 画像処理: ・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック ・AstroSurface_V5にてWavelets処理 ・フラット画像は、8/15撮影画像を使用
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| Re:シュミカセは太陽苦手みたいです |
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やまぎし [394] 08/17/(日) 15:32:19
ほしのさんへ
C5で太陽撮影結果、残念でしたね。 そもそも、本日は余りシーングは良く無かった様です。 私のところでも、何度もフォーカスを合わせ直したのですが、イマイチシャープな 画像が出てこなかったです。
一方で筒内気流の影響は結構大きいと思います。 そこへ行くと、7~8cmクラスの屈折って、安定していますね。 定説通りです。
銀シートについては、以前から疑問に思っているのですが、使用されている銀シート は空気層を持ったタイプですか?それとも、フィルムタイプの空気層が無いタイプですか? 先日、ほしのさんが「真空を利用した太陽望遠鏡」の話題を投稿されていましたが、 鏡筒を2重構造にして、魔法瓶の様な構造にしてやれば、実現性が高くなると思います。 簡易的には、空気層を持ったアルミシート(レジャーマット)の様なモノを巻けば、 少しは鏡筒内の温度変化を抑えられるかもしれないです。
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| 太陽黒点2025年8月17日 |
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やまぎし [393] 08/17/(日) 15:15:30
本日(8/17)の太陽黒点画像です。
黒点が減少してきました。 シーングもイマイチでした。 また、ゲイン設定をオーバー目に間違えたため、一部露出オーバーに成ってしまいました。 来週以降に期待するとします。
撮影日時:2025年8月17日 09:55:49~ 10:02:01 鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910) 撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大 赤道儀:三鷹GN-26s カメラ:SV905C フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る 撮像ソフト:SharpCap4.1.13502 ゲイン:71&60 露出時間:0.513mS 各コマ総露出時間:60sec フレームレート:16.6fps 画像処理: ・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック ・AstroSurface_V5にてWavelets処理
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| 月面&土星 |
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やまぎし [392] 08/17/(日) 15:12:19
第3機材(P2赤道儀改+C8)を自宅ルーフバルコニーへ設置し、極軸を合わせました。 →極軸を合わせ切ったところで撮影したのが、この月面&土星です。
透明度&シーングは良かったのですが、イマイチシャープさに欠ける様です。 光軸追い込み不足気味なのですが、そもそもC8の限界なのか? もう少し様子を見ていこうと思います。
ところで、これ位の拡大率に成ると、総露出時間が120secを超えて来るとガイド ズレが避けられなく成ってきます。 特に土星は、露出アンダー状態で、強い画像処理を加えたためか、リンギングが 発生してしまいました。 そこで、次回はFirecaptureのオートガイド機能を試してみようと思っています。 一方で、SharpCapの「Feature Tracking」も面白そうなのですが、有料版での追加 機能なので、今は見送る予定です。
●共通データ: 撮影日:2025.08.15 鏡筒:セレストロン C8(シュミカセ) 赤道儀:タカハシ P2赤道儀(スペースボーイ赤緯体+OnStep-X) カメラ:ASI585MC フィルター:UV/IR 撮影方法:拡大撮影 撮像ソフト:SharpCap4.1.13502 画像処理: ・AutoStakkert 4にて上位5%をスタック ・AstroSurface_V5にてWavelets処理
●月面・雨の海東部: 撮影時刻:01:05:47~ 拡大方法:x0.63レデューサ + x2バローレンズ ゲイン:90 露出時間:125ms 各コマ総露出時間:120sec フレームレート:8fps
●月面・ティコ・グラビウス付近: 撮影時刻:01:45:05~ 拡大方法:x2バローレンズ ゲイン:110 露出時間:125ms 各コマ総露出時間:60sec フレームレート:8fps
●土星: 撮影時刻:02:16:42~ 拡大方法:x2バローレンズ ROI:640x480 ゲイン:253 露出時間:250ms 各コマ総露出時間:60sec フレームレート:4fps 画像処理時にクロップ済み
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| Re:M56&IC5146(まゆ星雲) |
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やまぎし [391] 08/17/(日) 15:10:49
ほしのさんへ
Light pollution mapに依れば、我が家のSQMは「19.99 mag/arcsec2」だそうです。 実際の空はこれほどには暗くは無いと思いますが、思ったよりカブリが無いです。 赤道儀が非力なので、1コマ当たりの露出時間を90secに抑えているのが良いのかも しれません。 デジタルの場合は、アナログ時代と違って、コマ数を増やして総露出時間を稼げば、 それなりのコントラストが得られるので、便利です。 なを、UV/IRフィルターの場合、Hα等の赤色は強調出来ませんが、全体的なカラー バランスは自然な結果を得やすい様です。
Light pollution map https://www.lightpollutionmap.info/
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| シュミカセは太陽苦手みたいです |
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ほしの [390] 08/17/(日) 14:16:53
口径12.5cmシュミカセの解像度に期待したのですが、口径7cm屈折の方が太陽がシャープに撮影できました。 焦点距離が1250mm対420㎜で3倍もあるのに、小さく撮影した太陽を画面で確認題した方がずっとシャープです。 口径12.5cmシュミカセのスタック画像は、ウェーブレットをかけてもほとんどシャープにならず粒粒ノイズが強調されるだけでした。 シュミカセのピント調整や、銀シート巻きしたのですが太陽熱で筒内気流が激しかったのかしれません。 シュミカセで月撮影した時は、もっとシャープに写っていました。
太陽の裏側からプロミネンスが顔を出しています。 もうしばらくしたら大きな黒点群が、地球側に回ってきそうです。
【可視光】 撮影日時:2025年8月17日 10:02(雲通過の合間) 鏡筒:シュミカセC5(D125/f1250)、Blanca70ED(D70/f400) 経緯台:NexStarSE経緯台モード カメラ:ASI294MC フィルター:バーダーソーラーフィルム+UHC ・AutoStakkert3にて上位50%をスタック ・Registax6にてウェーブレット
【Ha】 撮影日時:2025年8月17日 11:51(雲通過の合間) 鏡筒:太陽望遠鏡フェニックス(D40/f400) 経緯台:NexStarSE経緯台モード カメラ:QHY5III585M フィルター:バーダーソーラーフィルム+UHC ・AutoStakkert3にて上位50%をスタック ・Registax6にてウェーブレット
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| Re:M56&IC5146(まゆ星雲) |
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ほしの [389] 08/16/(土) 14:33:49
やまぎしさん
埼玉の暑い8月に非冷却ASI585MCと光害カットフィルターを使わずUV/IRカットフィルターだけで、まゆ星雲がはっきり写るとは驚きです。 M56の色合いもきれいです。
自分は庭撮りで、UV/IRカットフィルターだけで撮影したことがまだありません。いつも何かしらの光害カット機能があるフィルターをつかってました。 Pixinsightの画像処理の効果が大きいですが、明るい星雲星団なら埼玉でもUV/IRカットフィルターだけけっこういけそうですね。
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| 8/16太陽 すっきり晴れないです |
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ほしの [388] 08/16/(土) 14:21:42
12.5cmシュミカセ用に太陽フィルムをアルミ枠に貼って初めて撮影しました。 今日は雲が多くて晴れ間が短かったため、13秒-80フレームしか撮影できませんでした。 ピントが甘く、雲も若干写り込んでいたため、オートのスタック処理がNGで、マニュアルアライメントでスタックしました。 80フレームの上位50%でたった40枚のため、写りはいまいちでした。 晴れている時間が長ければ、ピントの追い込みやフレーム数を多く撮影でき口径12.5cmの解像度を発揮すると思うので、次回の晴れに期待です。
撮影日時:2025年8月16日 10:10(雲通過の合間) 鏡筒:セレストロン シュミカセC5(D125/f1250) 経緯台:NexStarSE経緯台モード カメラ:ASI294MC フィルター:バーダーソーラーフィルム+UV/IRCut 撮像ソフト:SharpCap4.1 ゲイン:100 露出時間:2.5mS ×80フレーム 各コマ総露出時間:13sec フレームレート:6.5fps 画像処理: ・AutoStakkert3にて上位50%をスタック ・ステライメージ9にてウェーブレット
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