| Windows11の天体ソフト |
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やまぎしさん
ステライメージとステラナビゲータは、彗星のメトカーフ合成のために購入していました。 PixInsightのCometAlignmentが使えるようになったのでステライメージを使う頻度が減ると思います。
先週、GP2赤道儀の制御用に使っていたノートパソコンのVAIOが結露でブルースクリーンが多発し、miniPC(N150)Windows11Proに入れ替えました。 Cartes de Ciel(SkyChart)、N.I.N.A、ASCOM7プラットフォーム、EQMODドライバなどをインストールしましたが、苦労しました。
赤道儀制御をAsiAirへ移行する人が多い理由がわかる気がします。 ASCOMでソフト間の制御のやりとりが管理者権限が必要ですが、Windows11 のアップデートでそのあたりが厳しくなったようです。
Cartes de Cielも最新安定版ver4.2.1が動かず、ベータ版のver4.3で動きました。 最終的にminiPC(N150)で全部のソフトが動くように設定できましたが、海外の掲示板で解決方法を探したり苦労しました。
-------------------- 1.Cartes de Ciel ver4.3betaのダウンロード先 https://vega.ap-i.net/pub/skychart/daily_build/ *skychart-4.3-XXXX-windows-x64.exeをダウンロード (ver4.2は星図やツールボタンが表示されず動かない)
2.Cartes de Ciel ver4.2以前をインストールした場合は アンインストールしても残る以下のフォルダを削除してからver4.3betaを インストールする (*MPCデータ等が重複するトラブルが出るため) C:\Users\各自のユーザー名\AppData\Local\skychart
3.レジストリエディタでASCOMに権限付与 \HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\ASCOM のALL APPLICATION PACKAGEの権限をフルコントロールにする
権限がないとASCOMのHUBと各ソフトが1対1対ではやり取りできるが、プレートソルビングなどで赤道儀から情報を得て返すようなやりとりができない。SharpCap,PlateSolve2,N.I.N.A.など
ほしの [589] 11/29/(土) 10:41:08
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