| WBPP処理速度 |
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PixinsightのWBPPのサブ機に使っていたCorei第3世代i7-3770がver1.8→1.9へバージョンアップできません。 第4世代以降はまだ1.9にできるそうです。
家の余っていたレッツノートLX6(i5-7300U)のPixinsightベンチマークとASI533の画像30枚のWBPP処理時間を測定しました。
C.LX6(i5-7300U)は B.i7-3770より1.6倍時間がかかることが分かりました。
A.のメインPCでWBPPした方が速いのですが、そのあいだメインPCで他の作業ができなくなるのでWBPPをB.でさせていました。 Corei第3世代が1.9へバージョンアップできなくなり、替わりを探していますがさすがにC.は遅いです。
WBPP処理時間は、PixinsightベンチマークCPUの計測値にほぼ比例しています。 C.レッツノートにWBPPさせるより新しいPCを導入し、A.をサブ機に回した方が良さそうです。 WBPPはCPUの力だけよいのですが、BTXやGraXpert,StarNetなどの画像処理はグラフィックボードGeForceのCUDAがあった方が良い断然早いのでもはや必須です。
---------------- A.画像処理用 ASUS製ゲーミングノートPC 2020年製 Coreiの第10世代のi5相当+GeForeceGTX1650 AMD Ryzen 5 4600H@3GHz 物理コア6 メモリ32GB Total 9765 CPU 11055 Swap 6614 WBPP処理時間(30枚) 18:16
B.赤道儀制御用+WBPP処理サブ 自作PC 2013年製 Coreiの第3世代 Intel(R) Core(TM) i7-3770 CPU @ 3.40GHz 物理コア4 メモリ16GB Total 3761 CPU 6016 Swap 1477 WBPP処理時間(30枚) 28:22
CレッツノートLX6 モバイルPC 2017年製 Coreiの第7世代 Intel(R) Core(TM) i5-7300U CPU @ 2.60GHz 物理コア2 メモリ8GB Total 3002 CPU 3536 Swap 1853 WBPP処理時間(30枚) 46:18
ほしの [512] 10/12/(日) 21:38:59
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