| ホットピクセル・コールドピクセル |
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やまぎしさんへ
教えていただいたCosmeticCorrectionをテストしました。
冷却カメラであっても、ダーク減算でホットピクセルの除去残しがあります。 マイナス5℃冷却時はそれほど気になりませんでしたが、夏場の10℃運用は、テザリングをかけても少しホットピクセルが残ります。
ダークファイルとライトファイルの温度が合っているがWBPP後にホットピクセルが残るケースににCosmeticCorrectionを入れたら、きれいに除去できました。
①アンドロメダ銀河200%拡大 ASI533MCPRO 10℃冷却 ゲイン100 180秒20枚 LPRフィルタ 鏡筒:FRA400→280mm ソフト:WBPP処理のみ
非冷却カメラのASI294MCで撮影ファイル28℃、ダーク35℃と7℃違う場合でもCosmeticCorrectionが効きました。 ホットピクセルの減算が合っていない部分が暗い斑点や筋で残るようです。 ダークの温度を一致させたうえで、ホットピクセル除去の最後のひと押しにCosmeticCorrectionは役立ちそうです。
ダーク減算なしや温度大幅不一致のような、楽はさすがにできませんでした。
②レモン彗星200%拡大(120秒×6枚) IC405 200%拡大(120秒×51枚テザリングあり) 非冷却ASI294MC 10℃冷却 ゲイン200 QBPフィルタ 鏡筒:FMA180(180mmF4.5) ソフト:WBPP処理のみ
ほしの [495] 10/04/(土) 20:36:52
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