| ほしのさんへ |
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ほしのさんへ
・SV605CC 初物なので、いろいろと単体テストを行っています。 ダークノイズの温度依存について纏めました。 季節柄-3.5℃までのデータですが、ほしのさんのデータ(経験則含む)と相関取れますか? 冷却カメラのメリットって、「冷却して電子ノイズを抑える」というだけでなく、 「温度を一定に保てる」という優位性が有ると思っています。 非冷却の場合、一晩で3~5℃近く変化する場合が有るので、DARK,FLAT等の温度管理が 難しいです。
・惑星用CMOSカメラ 焦点距離&ピクセルサイズで決まる空間分解能が最優先事項ですが、実撮影に当たって は、対象天体導入性も重要と思っています。 個人的には、必要ROIが640x480でも、大き目のセンサーが良いと思っています。 一般論ですが、「直焦点⇔拡大撮影」を切り替えるとフォーカス位置が大きく変 わって、対象導入&フォーカス合焦作業に難儀します。 特にシュミカセの場合、主鏡位置を目視確認しがたいので、なおさらですね。 また、SharpCap,Fircaputer共に惑星を追尾する機能が有ります。 これらの機能は、ソフトウェア的にセンサー範囲内でROI領域を動かすことによって 実現しています。 センサーサイズが実使用ROIに対して余裕が有れば、撮影も楽に行えるように成ります。
やまぎし [481] 09/28/(日) 00:52:41
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