| Re:135㎜レンズの今夏成果 |
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ほしのさんへ
ようやく秋らしくなってきたので、今夏成果ご報告はジャストタイミングですね。 135mmレンズのシャープな星像、「QBP vs DB比較」を楽しませていただきました。 有難うございます。
ところで、スターマスク処理を利用されていますが、利用方法をもうひとひねり? すると、恒星像を抑えてすっきりした画像を得られるようになります。
概念図をアップロード致します。 概要(@Pixinsightの場合): ①、StarNet2を実行する際「Create starmask」項にチェックマークをいれて、 このオプションを有効にする。 ②、スターレス画像(星無し/星雲のみ)に加えて、スターマスク画像(星のみ)が同時に 作成されます。 ③、各画像に任意のストレッチを施します。 ポイントは以下の通りです。 ・スターレス画像:星雲部を炙り出すために、強めのストレッチを掛ける。 ・スターマスク画像:最終画像で恒星がうるさくならない程度に弱めのストレッチを 掛ける。 ④、上記2画像をImageBlend_ScriptやPixelMath等を利用して、再合成します。 なを、ImageBlend_Scriptでは、それぞれの画像に対してMidtonesを変更する事が 出来ますが、星像が肥大かしてしまい、うまく行きませんでした。
やまぎし [464] 09/21/(日) 13:08:51
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