| 135㎜レンズの今夏成果 |
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2025年1月に購入したSamyang 135mm F2.0 EDレンズで夏秋の天体をコツコツ撮影しました。 クアッドバンドフィルタ(QBP)とデュアルバンドフィルタ(DB:SV220)の両方で撮影しました。
はくちょう座のように天の川ある天体は、QBPフィルタで撮影すると微光星がたくさん写りすぎて 星雲が埋もれてしまいます。
DBフィルタはO3とHαの輝線星雲はそのまま透過し恒星は減光されるため、星雲が目立ちます。 星雲が見え過ぎて不自然感が否めませんが、光害がひどい埼玉の庭撮りではDBフィルターのような 飛び道具を使えば遠征しなくても楽しめます。 M31銀河のような連続光の対象はDBフィルタはダメです。
1-1.はくちょう座:網状星雲 1-2.はくちょう座:クレセント星雲 NGC6888 1-3.はくちょう座:北アメリカ星雲 NGC7000
2-1.ケフェウス座:ガーネットスター周辺 IC1396 2-2.ケフェウス座:クワガタ星雲 Sh2-157 2-3.アンドロメダ座:アンドロメダ銀河 M31
3.はくちょう座:網状星雲 スターマスク処理 等倍拡大比較
------------------------ 撮影日:2025年8月23日~2025年9月17日 鏡筒:Samyang 135mm F2.0 ED →F2.8に絞る 赤道儀:ビクセンGP EQ5アップグレード改造 PHD2ガイド カメラ:ZWO ASI533MCPro 10℃冷却 ゲイン100 180秒×20枚~40枚(それぞれ1時間から2時間露出換算) ソフト:撮影N.I.N.A. 画像処理PixInsight
ほしの [463] 09/20/(土) 22:01:25
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