| Re:皆既月食2025 |
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ほしのさんへ
本当はスケジュールを組んで、自動でインターバル撮影が出来れば良いのですが、 追尾を「Lunaモード」に設定しても、赤経赤緯共にズレて来るので、毎回撮影毎 に位置補正も行っています。 露出時間設定は、マニュアルで都度露出時間とゲインを調整しています。 また、途中でカラーバランスも調整しています。 皆既月食は、毎回明るさが変わるので、一筋縄では行かないですね 今回初めて動画撮影を行いましたが、一連の作業がSharpCap画面で全て完結できたので 非常に助かりました。 しかしながら、ASI585MCの12bit諧調では、力不足だったようです。 14bit_CMOSやデジカメの方が豊かな諧調が得られるようです。
N.I.N.A.の起動タイマーは、「高度なシーケンス」で 指定時間待機命令を使うと可能に成るようです。 砂時計アイコンでは、遅延時間を指定。 時計アイコンでは、各種時刻設定が出来るようです。 →時刻を直接指定。日没後からのオフセット時間。日出前のオフセット時間等々。 彗星を狙う場合や、薄明ギリギリまでを狙い場合、とても有効に成りそうです。
なを、フォーカスは、事前テストのM2撮影時に、バーティノフマスクとSkyCalを 使って合わせました。 SkyCalの1ピクセルズレまで追い込めたので、安心して撮影が出来ました。
やまぎし [445] 09/10/(水) 22:56:32
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