| ダイオウイカ星雲お試し |
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昨晩もすっきり晴れませんでしたが、ケフェウス座のダイオウイカ星雲&フライングバット星雲(Sh2-129)を135mmレンズで試しに撮影しました。
ダイオウイカ星雲は淡くて難しい対象と言われています。 今回、5分露出×40枚=3時間20分でイカの胴の部分が少しだけ写りました。
埼玉の光害地では、ダイオウイカ星雲は箸にも棒にもかからないと思っていましたが、期待が持てます。 しかしカラーC-MOSカメラとデュアルバンドフィルターだけでは、露出を増やしても難しそうです。 すっきり晴れた日のモノクロカメラ+OⅢフィルターの情報があると画像処理しやすそうです。
カラーC-MOS画像をRGB分解するとイカ成分はGとBチャンネルにあります。デユアルバンドフィルターではGとBチャンネルにもHα光が若干入っているようで、イカ成分をあぶりだそうとすると周辺のHα成分もあぶりだされ独立に調整できず難しいです。
GP2赤道儀 SAMYANG135mmF2.0ED(f=135mm,F2.0→F2.8) カメラASI533MCPRO ゲイン100,+10℃ Svbony デュアルバンドフィルタSV220 画像処理PixInsight:WBPP/MGC,DSNR,GraXpert,Arc,SPCC
やまぎしさん NB Colour Mapper試してみました。 赤い星雲の色合いを調整できて面白いです。
太陽も星雲も色調整は、正解がなく個人のセンスによるところが多いので、難しいです。また私の外付けディスプレイとノーパソコンのディスプレイ、スマホでそれぞれ発色が少し違います。色調整はしているのですが。
ほしの [409] 08/24/(日) 13:54:28
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