| Re:シュミカセのフレアー |
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ほしのさんへ
乾燥後の光学用艶消し塗料は、艶消しに成ってはいるものの、斜めから見ると白っぽく 成っていて、漆黒では無かったです。 長く使っているので、主成分が沈殿していて、希釈率が高すぎたのか? そこで、余っている植毛紙をバッフル部に貼ってみましたが、効果は無かった様です。
次なる策として、主力機材用のフラットボックス(A2サイズ)を引っ張り出してきて フラット画像を撮影して見たら、見事にドーナツ状リング影が出てきました。 ASI585の保護ガラス面には、異物らしきモノが見受けられました。 →何度かエアーブローしたのですが、暗がりの作業だったので、異物が除去しきれて いなかったようです。 異物除去後のフラット画像は綺麗になり、最終画像も良好と成りました。 →最終画像(NGC6946)は、別途投稿します。
周辺減光だけを見るとフラット補正は不要ですが、ゴミ対策としては必須であることを 再認識しました。 →B4サイズのフラットライトを作製すべく、B4版トレース台を手配しまいした。 「新規B4版フラットライト」が出来上がるまでは、A2サイズ版で代用する予定です。
ということで、なんとも初歩的なミスでした。
やまぎし [366] 07/31/(木) 20:17:42
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