| NGC7000(Nikon55-200ズームレンズ) |
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Nikon入門一眼レフ用のレンズキットに採用されていたズームレンズで NGC7000を撮影してみました。
撮影時にディザリングを掛けて、画像処理時に「Drizzle_x2」とBXTを併用すると 結構まともな画像が得られます。 今回は、枚数が少なかったため?「Drizzle_x2」時に画面右上部にムラが発生 した様です。 →今後は、撮影枚数をもっと増やそうと思っています。 LPS-D1を使用したため、輝星周りに青ハロが見られます。 QBP3+を使えば、この青ハロが除去出来るのですが、フォーカス合わせが難しく なるので、LPS-D1止まりとしています。
なをf85mmを狙ったのですが、SarpCapでプレートソルブを掛けたところ、 f90mmでした。 f85mmを狙った理由は、 ・GN26sの電子ファインダーが「f85mm+QHY5L-IIM」なので、同一視野となる。 ・「ε-130+EOS60D」とほぼ同一視野となる。 ・C8で月惑星拡大撮影時、電子ファインダーとしてある程度の視野が欲しい。 の3点でした。 →初期の目標は達成できたと思います。 一方で、C8のガイド鏡としては焦点距離が短すぎるようなので、C8側に レデューサー追加を検討したいと思っています。
対象:NGC7000 撮影日:2025.07.01 2:34 - 3:12 レンズ:(f90mm/F4.2) 撮影方法:直焦点 赤道儀:タカハシP2(2軸改造) カメラ:Ceres-C フィルター:LPS-D1 ゲイン:135 オフセット:20 露出時間:120s x16枚(総露出時間=32min) ガイド:C8+ASI585MC+PHD2でディザリングガイド 画像処理:Pixinsight,Graxpert,GHS,BXT,NXT,x2_Drizzle BIASx100枚、DARKx50枚、FLAT無し
やまぎし [322] 07/06/(日) 17:32:47
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