| M27_M57(C8_2ndライト) |
|
|
C8の星像を確認するために、M27&M57も撮影してみました。 DSOのファーストライト時には、非冷却が故のホットピクセル&コールドピクセル に悩まされたので、PHD2によるディザリングガイドとBIAS,DARK処理を追加して 2ndライトに望みました。
結果: ①、周辺像にはコマ収差が見られます。 ②、ガイドが流れています。 →どちらも、「BXT_Correct Only」にて補正可能な範囲でした。 ③、周辺減光はほぼ見られず、FLATは不要と思われます。 ④、「N.I.N.A.+ASTAP」のプレートソルブで、自動導入可能。 →プレートソルブ時には、x2ビンニングを併用しています。 ⑤、「f90mm + Ceres-C」にてC8直焦点をディザリングガイド出来ました。
今後: 赤道儀とガイド鏡への負担を軽減するために、レデューサーの併用を検討したい と考えています。 →ヤフオクで「レデューサー/コレクター F6.3」を落札しました。
総じていえば、「以外に良く写る」でした。
対象:M27,57 撮影日(M57):2025.06.30 22:57 - 24:01 撮影日(M27):2025.07:01 00:45 - 01:27 鏡筒:セレストロン C8_シュミカセ(D203mm/f2110mm) 撮影方法:直焦点 赤道儀:タカハシP2(2軸改造) カメラ:ASI585MC フィルター:UV/IR ゲイン:252 オフセット:15 露出時間:各120s M57_x24枚 総露出時間=48min M27_x17枚 総露出時間=34min ガイド:Nikon55-200(f90)+Ceres-C+PHD2でディザリングガイド 画像処理:Pixinsight,Graxpert,GHS,BXT,NXT BIASx100枚、DARKx50枚、FLAT無し
やまぎし [321] 07/06/(日) 17:29:58
|
|