| 太陽 |
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やまぎしさん
太陽はすっきり晴れなくても撮影出来て良いです。 関東の夏は晴れたとしても、薄雲が残っていて星雲星団が撮影できません。
カメラSV905Cはガイド用の1280x960カラーカメラですね。 露出の0.25ms×120sは48万コマでしょうか? この上位5%2万4千コマをスタックということで画像処理に時間がかかりそうです。 大きな黒点の周囲に小さな黒点がたくさんあって、黒点数、黒点群を数えるのが大変そうです。私は高校3年間昼休みに太陽投影スケッチしていましたが、今はどうでしょうか。松高ドームに入れ替わったTOA150で太陽投影するのは、劣化しそうで怖いから私だったらできません。
今朝の太陽望遠鏡フェニックスとコンパクトデジカメの可視光太陽像を並べてみました。 太陽面にプロミネンスの黒い帯がたくさん出ており活発です。 エンタロンフィルターの波長を調整していくと、暗くなるときが光球面のプロミネンスがよく見えます。Hαの吸収線で見ているから暗くなるのは分かるのですが、不思議な感覚です。
撮影データ 2025年6月22日 9時55分~10時02分 鏡筒:太陽望遠鏡フェニックス 口径40mm f400mm相当 カメラ:QHY5III585M Ver.2 ①2180×2180ピクセル ゲイン30 8ms×500フレーム ②800×600ピクセル ゲイン30 8ms×500フレーム レジスタックス6で上位50%スタック、ウェーブレット処理
可視光はコンパクトデジカメCanonpowerShotSX50HSにバーダーソーラーフィルターで手持ち撮影
ほしの [298] 06/22/(日) 12:14:36
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