| 585モノクロで太陽撮影 |
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やまぎしさん
5月6月と晴れないですね。 撮影できないと新しい機材が欲しくなってしまうため、機材調整とかで気を紛らわせないと危ないです。
Tri-Bahtinov画像を数値化できるソフト面白いですね。 Cludy Nightsによると数値が良くなると音で知らせてくれるから画面から目を離していても分かるそうです。良い機能です。 ニュートン反射でもこういうソフトが欲しいです。
モノクロカメラの585で太陽撮影できました。 ベランダで自動導入経緯台NexStarSE+Blanca70EDで200コマ取り込みレジスタックで上位100コマをレジスタックスで画像処理しました。
Blanca70EDは口径70mm,f420,F6です。 一応EDレンズですが眼視で太陽の淵が青くにじんでいたのでフリンジキラーフィルタSvbonySV231を付けました。 調子にのってサイトロンのHa7nmも使って撮影し比較しました。 Haフィルターは露出時間は長くなりますが、70EDの色収差をキャンセルし精細に写りました。
カラーカメラでHaフィルターを使うとRGGBのうちRチャンネルだけ、1/4しか生きないですが、モノクロカメラだと全部の画素にHaの感度があるため理屈上モノクロの4倍細かく写るはずです。
585は1画素が2.9μmで、533の3.76μmより更に小さいため望遠鏡のピントの粗が見えてしまいます。このカメラを活かすには高性能な望遠鏡が必要ですが感度が高いためHaフィルターで色収差を減らすなどの飛び道具で対応できそうです。
ほしの [283] 06/05/(木) 19:24:31
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