| Re:オート表示のため恒星のRGBが飽和してました |
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ほしのさんへ
まずは、飽和原因が判ってよかったです。 どのようなソフトウェアでもオート機能はあるかと思いますが、 多くは淡い部分を目立たせることを主として線形処理をしていると思われます。 Pixinsightも多くのストレッチがインクルードされていますね。 その理由は、これはという決定版が無かったためと言われています。 そんな中で、最近決定版との評価が高いのが、GHS。 SPCCで理想的な色合わせをした後、その色バランスを維持したまま所謂 S字カーブの要領で、ストレッチできます。 とはいいつつ、まだ使いこなしていないので、ノンリニアフェーズの最終段階で コントラスト最終調整として使っています。 詳細は、こちらのURLを参照願います。 [APTips 028] GeneralizedHyperbolicStretch (GHS) 徹底解説 [PixInsight編] https://www.youtube.com/watch?v=zA0VjZC_jGM
いっぽうでAS(ArcsinhStretch)も色バランスを維持したままストレッチ出来きます。 ArcsinhStretchを掛けると、徐々に恒星の色が出てくるのが判ります。 詳細は、こちらのURLを参照願います。 [APTips 010-4/ PixInsight編] Stretch(ストレッチ)Part4 各論-3 ArcsinhStretch 色を保存してストレッチ https://www.youtube.com/watch?v=mm1pTgni3sE
おなじソースデータでも、どのソフトウェア、さらのどの機能を使うかによって、 結果が変わって来るので、この辺の選択も重要ですし、楽しみでも有りますね。
ご紹介いただいたASI2600MCPROは、性能が良いのは判るのですが、先立つモノが。。。 また、半ばジャンクみたいなデジカメに色々と手を加えると言うのも、一つの趣味だと 思うので、もう少し突き詰めてみます。
やまぎし [194] 12/05/(木) 11:47:28
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