| M33(CBP+QBPフィルター使用) |
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別投稿通り、新しく入手したCBPフィルターとQBPフィルターとの組み合わせ テスト結果です。
【共通データ】 対象: M33 撮影日: 2024.11.21 赤道儀 :三鷹GN-26s ガイド :FL80s+Ceres-C+PHD2でディザリングガイド 画像処理:PixinsightでBKP300&MT-200画像を合成,Graxpert, drizzle_x4,JPEG変換時にx1(0.25倍)へResample BIAS,DARK,FLAT各100枚 総露出時間:各180s x63枚=189分
【BKP300データ】 鏡筒 :Skywatcher_BKP300+ビクセン_コレクターPH直焦点 D305mm,合成f1425mm,合成F4.67 カメラ :EOS6D(ミラーレス&IR改造) フィルター:サイトロン CBPフィルター 撮影方法 :直焦点、BSCKYSRD_EOS経由(Dual接続) ISO :400 露出 :各180s x31枚、総露出時間=93分
【MT-200データ】 鏡筒 :タカハシ MT-200+ビクセン_コレクターPH直焦点 D200mm,合成f1140mm,合成F5.7 カメラ :EOS6D(ミラーレス改造、IR改造未) フィルター:サイトロン QBPフィルター 撮影方法 :直焦点、BSCKYSRD_EOS経由(Dual接続) ISO :400 露出 :各180s x32枚、総露出時間=96分
BKP300は何故かピントがずれて、斜鏡スパイダーの光状が2本に割れてしまいました。 →昨日曇りの中1時間位バーティノフマスクを掛けたままピントズレを見たのですが、 ズレて来る様子は有りませんでした。 →姿勢の影響?
なを、今回はArchsinhStretchを主として、GHS(GeneralisedHyperbolicStretch)を少し 入れて見ました。 フルター構成変更、露出時間を短縮した等々の要因もあってか、大分派手に成りました。 一方で、バックグランドのノイズが結構目立ちます。 →非冷却カメラの限界でしょうか?また、総露出枚数の不足でしょうか?
追記: QBPはCBPより露出倍数が高く、且つF値の位MT-200側に掛けたので、MT-200側はISO800~ 1600位を狙ったのですが、BackyardEOSの仕様で、BKP300と同じISO設定と成ってしまいました。
やまぎし [175] 11/23/(土) 18:31:43
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