| Re_SV240フィルター試写 |
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ほしのさんへ
ご指摘の通り「IR未改造の6D+IDAS LPS-D1フィルター」では彩度の乏しい 画像に成ってしまいました。 要因はいろいろと考えられて、 ・そもそも、Hαが入ってこない ・LPS-D1は青カブリが大きく、露出オーバー気味 ・画像処理時、SCNR(緑カブリ除去)実行後、赤が弱くなる 等々が思い当たるところです。 →EOS6DはIR改造を始めたので、これからの課題とします。
SV240試写結果拝見しました。 いろいろと使いこなしが難しそうですね。
近赤外線領域でモノクロっぽくなる現象は、良く聞きますね。 また、コントラストが下がる兆候も有るようですが、 ・光害対策になる ・シーングの影響を受けにくい 等々の理由で話題に成っているようです。 私も、一時ガイド鏡に赤フィルターを入れて見たのですが、 コントラストが低下するのと、ガイド精度があまり変わらなかったので、 今は赤フィルターを外しています。
一方で、SVBONYのWebでこんな記載が有りました。 ●SV240マルチパスバンドフィルター!紹介と星空実写テスト https://www.svbony.jp/blog/sv240-multi-passband-filter 注意:
赤外線を利用した光学フィルターでは近赤外域にハロー現象が発生することが多く、フィルター自体によって生じるハローの重畳によりハロー(Halo)の度合いが悪化します。 1. APO レンズの屈折望遠鏡または反射望遠鏡と組み合わせて使用??するのをお勧めします。星像などの肥大招く可能性があるため、ED レンズの天体望遠鏡と組み合わせて使用のをお勧めできません。 2. 特に光害が深刻な場所では、MX585 や IMX464 などのセンサー (NIR強化) を搭載した機材と併用してください。
因みに、ASI585は、近赤外域でASI533の2倍近く感度が高いようです。
やまぎし [173] 11/23/(土) 10:01:27
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