松天OB会掲示板

松山高校地学部OB会掲示板(2022年7月30日teacup掲示板から移行)
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太陽黒点2025年7月04日
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やまぎし [316] 07/04/(金) 22:51:59

本日(7/4)の太陽黒点画像です。

本日、改めて撮像画面で、出力モードを変えてみましたが、RAW16が一番解像度が
高かったので、RAW16で撮影をしています。


撮影日時:2025年7月4日 10:38:54~ 10:48:32
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13417.0
ゲイン:80
露出時間:0.513mS
各コマ総露出時間:120sec
フレームレート:17fps
画像処理:
・AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

コメント

Re:第3機材(概要)

やまぎし [315] 07/04/(金) 22:50:52

ほしのさんへ

現在は、スライディングルーフの中で、ATLUXの脇に仮置きしてチューニング
中です。
子午線を挟んで±15で自動反転設定を掛けているのですが、GOTO時にOnStep-X
が自動判定して、子午線反転をしてくれます。
追尾状態で子午線通過時にどのような動作をするかはまだ検証していませんが、
最悪子午線反転をしなくても、イナバウアー状態で2~3時間は三脚との衝突は
回避できそうです。
また、PHD2も一度キャリブレーションすれば、子午線反転しても問題なくガイド
出来るようです。
面白いです。
晴れ間をみて、数カット撮影したので、近々に写真をアップロードします。

ところで、フェニックスへのアリガタ追加完了おめでとうございます。
150g重量増は、誤差だと思います。
夏至時期は接眼部と経緯台との接触が大きな障害と成るので、良かったですね。
明日は、午後から晴れそうなので早速実践出来そうですね。

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Re:第3機材(概要)
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ほしの [314] 07/04/(金) 21:43:06

やまぎしさん

第3機材楽しいですね。
惑星用ならカバーをかけてベランダ設置でいけそうです。
赤緯が二軸あればハード的には子午線通過できますが、赤経赤緯が直交でないとOnstep-Xがソフト的にうまく動作しない気がします。

NexStarSE経緯台は、アリガタ追加で8㎝長くしたら太陽望遠鏡を天頂向けても接眼部が当たらなくなりました。150g重量増です。
フロントヘビーになりましたが、天頂向けるときは前後バランスが崩れてても経緯台モーターは動きました。

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太陽黒点2025年7月03日
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やまぎし [313] 07/03/(木) 20:14:16

本日(7/3)の太陽黒点画像です。

少々余裕が有ったので、ワンカットで出力モード比較をしてみました。
色見が少々赤に偏っていますが下記傾向にあるようです。
RAW16以外では、フレームレートが約2倍に上昇するようです。
一方で、RAWに比較して、MONO8/RGB24では、ゲインを半減できるようです。
画質的には、甲乙つけがたいですが、気分的にはRAW16が一番諧調が広いようです。


撮影日時:2025年7月3日 09:34:54~ 09:44:42
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13417.0
ゲイン:92(RAW16),100(RAW8),51(RGB24),57(MONO8)
露出時間:0.5mS
各コマ総露出時間:120sec
フレームレート:RAW16(17fps),RAW8/MONO/RGB(34fps)
画像処理:
・AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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第3機材(概要)
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やまぎし [312] 07/01/(火) 22:59:00

第3の機材を仕立てました。
仕立てると言っても、遊休機材を寄せ集めて、手を加えたモノです。
今回は概要をご説明し、後ほど順次詳細をアップする予定です。


1,主な用途
・月惑星撮影
・SeestarモドキでDSOの簡易サーベイ
・N.I.N.Aの動作チェック

2,概要
2-1,赤道儀
以前チョット紹介しましたが、タカハシP2赤道儀をベースとして、
同社スペースボーイ赤緯体を同架して、自動導入化しました。
駆動系は、42mm角0.9度ステップ角ステッピングモータによるベルト伝達
方式として、OnStep-Xで制御しています。

2-2,三脚
オリジナルのP2仕様に加えて、ビクセン製アルミ三脚にも同架できる
様にしました。
30mm角アルミフレームで高さ約100mmのハーフピーラーを作成し、その上に
P2三脚架台を載せています。
→「ZWO_AM5・軽量用ハーフピラー」ライクな外観に成りました。

2-3,主光学系
かなり古いセレストロンC8シュミカセをオーバーホール&改造しています。

2-4,サブ光学系
「Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」というズーム
レンズに、31.7mmアダプターを自作して、Ceres-C(CMOSカメラ)と組み合わせて
電子ファインダー化しています。
C8との光軸調整部は、光学実験用のゴニオステージと回転ステージを流用して
います。
添付写真は、ASI224を簡易的に取り付けてありますが、自作アダプターが長すぎ、
フォーカスが出なかったので、Ceres-Cに戻しました。

2-5,電装系
制御用PC,OnStep-X制御部、フォーカーサ制御部は、赤道儀のウェイト側に
バランスウェイトを兼ねて同架しています。
制御用PCは、Windows11マシンで、必要なソフトウェアを全てインストール
してあります。
実際の操作は、リモートデスクトップ経由で行います。
添付写真は、配線が未整形なのでバラバラ状態です。

2-6,設置場所
母屋の2Fルーフバルコニーへ設置予定です。
未使用時は、鏡筒部を外して、カバーを掛けておこうと思います。
→カバーは物色中です。

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太陽黒点2025年7月01日
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やまぎし [311] 07/01/(火) 18:23:10

本日(7/1)の太陽黒点画像です。

薄雲越しの撮影だったので、ゲインを少々上げています。
→途中雲が多くなってきたので、途中で撮影を切り上げました。
総黒点数は、昨日と同等でした。


撮影日時:2025年7月1日 10:54:12~ 11:04:16
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13417.0
ゲイン:117
露出時間:0.5mS
各コマ総露出時間:120sec(17fps)
画像処理:
・AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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太陽黒点2025年6月30日
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やまぎし [310] 06/30/(月) 13:56:34

本日(6/30)の太陽黒点画像です。

最近、コマ落ちというか、スタック後にクロップサイズが小さくなる現象が
発生することがあるので、露出時間を(0.234ms→0.5ms)に伸ばしてみました。
相反してゲインを(140→80)に下げてみました。
フレームレートが変わらず、18fpsのままです。
本日の所は、安定しているようです。

因みに、SharpCapの出力モードはRAW16に設定していますが、これを他の設定
にすると36fps(2倍)に成ります。
どれが良いかは、調査&テストしてみようと思います。


撮影日時:2025年6月30日 09:57:51~ 10:46:44
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13417.0
ゲイン:80
露出時間:0.5mS
各コマ総露出時間:120sec(18fps)
画像処理:
・AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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太陽黒点2025年6月29日
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やまぎし [309] 06/29/(日) 16:54:20

本日(6/29)の太陽黒点画像です。

カメラを180度回転し、東西南北を一般的な向きに変更しました。
他の方々の写真と比較しやすく成ったと思います。


撮影日時:2025年6月29日 10:42:55~ 11:04:33
鏡筒:ビクセン A80M(D80/f910)
撮影方法:ペンタックスXP-18で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:SV905C
フィルター:ND8+ND400+PO1+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13417.0
ゲイン:128,140
露出時間:0.234mS
各コマ総露出時間:120sec(18fps)
画像処理:
・AstroSurface_V5にて上位5%をスタック
・AstroSurface_V5にてWavelets処理

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Re:2025年6月29日(日)太陽
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やまぎし [308] 06/29/(日) 16:49:59

ほしのさんへ

流線状模様は磁力線とも関連しているかもしれませんが、良く判らないです。
継続観察してみます。

長いアリガタをお持ちとあれば、是非追加して見てください。
若干鏡筒前後のバランスが崩れるかもしれませんが、太陽専用と考えれば
許容出来るかもしれません。

追記:
私の太陽撮影状況の写真をアップします。
私のスライディングルーフは北側にスライドします。
太陽撮影時には全開にせず、MT200フードに接触しない程度のところまで開け、
日陰を作ってPC操作をしています。
直射日光が避けられるだけで、大分暑さを凌げます。

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2025年6月29日(日)太陽
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ほしの [307] 06/29/(日) 13:10:53

やまぎしさん

黒点で蓋された熱が白斑として対流し太陽表面に出ているものらしいですが、お互いに影響を及ぼしあって類似流線状模様の分布をしているのでしょうか?

NexStarSEのアリ溝はビクセン規格44㎜幅です。フェニックスのアリガタにカメラネジ穴があるので、長いアリ溝を取り付けて、接眼部が当たらないようにずらしてみたいと思います。

6月29日の太陽Hα像です。昨日見えていた大きなプロミネンスが今日もあります。プロミネンスの寿命は数日から数週間あるそうです。わりと寿命が長いです。

2025年6月29日 9時34分,9時37分
 ①2180x2180 500フレーム→1520x1520トリミング
 ②1028x768

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