松天OB会掲示板

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50mmレンズ+デュアルナローバンドで庭撮り

ほしの [625] 12/18/(木) 22:39:25

埼玉はここ数日、よく晴れています。
新月期ということもあり、普段あまり使わない50mmレンズと冷却カメラの組み合わせで撮影しました。

光害が激しい埼玉でもデュアルナローバンドフィルターのおかげでバーナードループやエンゼルフィッシュ星雲がよく写りました。

ただし、高度が低い方は光害の背景勾配があるため。PixInsightのGraXpertで背景補正をしました。


レンズ:SAMYNG 50mmF1.4AS UMC(マニュアルフォーカスEFマウント)F1.4→F2.8
カメラ:ASI533MCPRO(-5℃冷却)ゲイン100
フィルター:SVBONY DBフィルター(SV220)

①オリオン座下の方 180秒×27枚(雲通過)2025年12月13日
②オリオン座上の方 180秒×40枚 2025年12月16日
③GraXpert補正前後

カメラのセンサーが1インチと小さく、50mmレンズでオリオン座の半分しか入りません。
レンズの写りの良い中心部だけ使うため高級なレンズを使わなくても気にならず、お財布にやさしいカメラです。

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太陽黒点2025年12月17日

やまぎし [624] 12/18/(木) 20:13:14

昨日(12/17)の太陽黒点画像です。
相変わらず黒点数少ないです。

撮影日時:2025年12月17日 10:22:58 ~ 10:26:36
鏡筒:ビクセン FL80s(D80/f640)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:ASI120MM-mini
フィルター:ND8+ND400+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:30
露出時間:0.141mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:14.5fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_W3にてWavelets & Deconvolution処理

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恒星間天体3I/ATLAS彗星(C/2025N1)(12/17未明)

やまぎし [623] 12/18/(木) 20:11:49

昨日12/17未明に撮影した恒星間天体3I/ATLAS彗星(C/2025N1)です。
12/19の地球最接近を控えて、かなり移動が速いです。
メトカーフ合成と、恒星&彗星を止めた画像で、尾?の写り方が異なっています。
→メトカーフ合成が正解だと思いますが、原因不明です。
曖昧な写真と成りますが、ひとまず投稿致します。


日時:2025/12/17 01:32-02:14
鏡筒:タカハシ ε130直焦点
D130mm,f430mm,F3.3
赤道儀:ビクセン ATLUX
カメラ:SVBONY_SV605CC(冷却0℃)
フィルター:QBP
撮影方法:直焦点、N.I.N.A.+Orbital_Pluginにて自動運転
Gain:101
Offset:5
露出:各30sx79枚(総露出時間:39min30sec)
画像処理:Pixinsight

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太陽黒点2025年12月16日

やまぎし [622] 12/16/(火) 22:40:56

本日(12/16)の太陽黒点画像です。
本日も冬場にしては比較的シーングが良かったのですが、黒点数は減少傾向です。


撮影日時:2025年12月16日 10:33:42 ~ 11:38:19
鏡筒:ビクセン FL80s(D80/f640)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:ASI120MM-mini
フィルター:ND8+ND400+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:30
露出時間:0.141mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:14.5fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_W3にてWavelets & Deconvolution処理

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Re:昨日12/13の太陽Hα像

やまぎし [621] 12/14/(日) 09:50:35

ほしのさんへ

右側(西側)のプロミネンスは、巨大黒点群の名残かもしれないです。
黒点数周期も下限側をうろついているので、ここ1週間近くは、黒点数&
プロミネンス共に低迷期間に成りそうです。

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Re:ARP273(宇宙のバラ)

やまぎし [620] 12/14/(日) 09:49:42

ほしのさんへ

やはり「露出は正義」ですね。
とは言いつつも、シーング&透明度の好条件が揃う日って、なかなか恵まれ
ません。
それなので、限られた時間で露出を稼ぐとすれば、複数鏡筒の並列撮影が有効
と考えています。
また、それを実現させるソフトウェア(N.I.N.A.+Pixinsight)のバックアップ
も重要でした。
因みに、GN26s側での対象天体導入には、SharpCap_ProのPush-toアシスタント
を利用しています。
複数夜に渡って、確実に写野の中央に対象を導入するには、これも重要なツール
でした。

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昨日12/13の太陽Hα像

ほしの [619] 12/14/(日) 08:17:43

昨日12月13日午前11時の太陽Hα像です。

右上、右側面にプロミネンスが出ています。
それに対し左側は出ていません。

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Re:ARP273(宇宙のバラ)

ほしの [618] 12/14/(日) 08:13:12

やまぎしさん

5000mm相当画角、45時間45分の宇宙のばらは圧巻ですね。

大きい方のPGC8961(UGC1810)の見かけ角度が1.7分x0.6分(102秒x36秒)で、
長手方向の大きさが、木星0.75分(45秒)の約2.3個分です。

PGC8961は13.6等で、小さい方のPGC8970は15.2等です。
こんなに暗い天体の構造がここまで見えるとは驚きです。

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ARP273(宇宙のバラ)

やまぎし [617] 12/13/(土) 15:47:22

「[448] 09/12/(金) 07:11:59」にて、ほしのさんが同一対象写真を投稿されていますが、
4鏡筒合作でたっぷり露出を掛けて撮影してみました。
→総露出時間=45時間45分
それなりの色が再現できたと思いますが、さすがに小さいです。
この手の対象には、もっと長焦点&高精細カメラが欲しく成ります。

BKP300フル画角とフルサイズ5000mm相当画角(約350%クロップ)画像を投稿致します。
アノテーションを掛けてみると、さらに小さなPGCナンバーの系外星雲が多数写り込んで
いて、宇宙の奥深さを感じます。

諸事情が有って、なかなか画像処理が進まなかったです。

撮影データ:
1,BKP300鏡筒
撮影日:2025.10.27,11.01,02,18(4夜)
鏡筒:スカイウォッチャー_ BKP-300+ビクセン_コレクターPH直焦点
D302mm,合成f1425mm,合成F4.72
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:EOS6D1(IR&ミラーレス改造&冷却改造)冷却温度=5℃
フィルター:QBP
撮影方法:直焦点、N.I.N.A.経由
ISO:2000
露出:各180sx301枚(総露出時間:903min=15h03min)
ガイド:SE120+x0.5レデューサ+ASI224+UV/IR+PHD2でディザリングガイド

2,MT200鏡筒
撮影日:2025.10.27,11.01,02,18(4夜)
鏡筒:タカハシ_MT200+ビクセン_コレクターPH直焦点
D200mm,合成f1140mm,合成F5.7
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:EOS6D2(IR&ミラーレス改造&冷却改造)冷却温度=5℃
フィルター:CBP
撮影方法:直焦点、N.I.N.A.経由
ISO:1250
露出:各180sx257枚(総露出時間:257min=12h51min)
ガイド:SE120+x0.5レデューサ+ASI224+UV/IR+PHD2でディザリングガイド

3,SFX150鏡筒
撮影日:2025.10.27,11.01,02(3夜)
鏡筒:アストロフィジックス_SFX150+ビクセン_SDレデューサーHDキット直焦点
D152mm,合成f1067mm,合成F7.02
赤道儀:ビクセン ATLUX
カメラ:EOS6D3(IR&ミラーレス改造&冷却改造)冷却温度=5℃
フィルター:LPS-D1
撮影方法:直焦点、N.I.N.A.経由
ISO:2000
露出:各180sx154枚(総露出時間:462min=7h42min)
ガイド:D60mm/f240+QHY5L-IIM+PHD2でディザリングガイド

4,ε130鏡筒
撮影日:2025.10.27,11.01,02,19(4夜)
鏡筒:タカハシ ε130直焦点
赤道儀:ビクセン ATLUX
カメラ:SVBONY_SV605CC(冷却0℃)
フィルター:QBP
撮影方法:直焦点、N.I.N.A.経由
Gain:101
Offset:5
露出:各180sx201枚(総露出時間:603min=10h03min)
ガイド:D60mm/f240+QHY5L-IIM+PHD2でディザリングガイド

5,画像処理
Pixinsight,x2_Drizzle

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太陽黒点2025年12月13日

やまぎし [616] 12/13/(土) 15:39:07

本日(12/13)の太陽黒点画像です。
冬場にしては比較的シーングが良かったのですが、黒点数は減少傾向です。


撮影日時:2025年12月13日 11:28:46 ~ 11:34:11
鏡筒:ビクセン FL80s(D80/f640)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:ASI120MM-mini
フィルター:ND8+ND400+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:34
露出時間:0.197mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:14.5fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_W3にてWavelets & Deconvolution処理

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12/10のC/2025K1ATLAS彗星

ほしの [615] 12/11/(木) 07:11:55

2025年12月10日21時のK1アトラス彗星です。

分裂核が2つ残っているようで、先が暗い核で後ろの方が明るい核で並んでいます。
先週と比べ彗星が暗くなっています。

カシオペア座の秋の天の川領域に彗星があり、背景の恒星がにぎやかです。
コメットアライメントすると、天の川の恒星を彗星核と勘違いするようでガクガクになりうまくいかず、久しぶりにステライメージ9のメトカーフスタックで30秒x60枚をスタックしました、

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ASI120MMとASI224MC

ほしの [614] 12/11/(木) 06:54:54

やまぎしさん

拝見するとモノクロのASI120の太陽画像よりカラーの224MCの方がヌルヌルと滑らかな感じがします。
ASI120MMはザラつきがあるような。
waveletなどの画像処理のパラメータ最適値が違いそうですね。

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太陽黒点2025年12月10日

やまぎし [613] 12/10/(水) 22:34:45

本日(12/10)の太陽黒点画像です。
巨大黒点群は、西端のリム付近まで移動してきました。
明日には西端の一部が裏側に隠れると思われます。
一方で、新しい黒点の出現は見られず、黒点数減少の傾向です。
なを、カメラをASI120MM-mini(モノクロ)に変えてからイマイチコントラストが
低く、解像度も低めなので、下記2対策を施してみました。
①、PO1フィルターを外して、露出時間を短縮。→効果は?
②、画像処理時にガンマ値を下げてコントラストを上げる。→効果有り。
生データは諧調が広く成った反面、軟調に成った様なので、画像処理時に
コントラストを見直す必要が有りそうです。


撮影日時:2025年12月10日 10:11:48 ~ 10:16:50
鏡筒:ビクセン FL80s(D80/f640)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:ASI120MM-mini
フィルター:ND8+ND400+UV/IR
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:30
露出時間:0.141mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:14.5fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_W3にてWavelets & Deconvolution処理

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太陽黒点2025年12月08日

やまぎし [612] 12/08/(月) 20:39:06

本日(12/08)の太陽黒点画像です。

撮影日時:2025年12月08日 10:16:31 ~ 10:30:45
鏡筒:ビクセン FL80s(D80/f640)
撮影方法:ペンタックスXP-14で拡大
赤道儀:三鷹GN-26s
カメラ:ASI120MM-mini
フィルター:ND8+ND400+UV/IR+PO1
ND8&ND400は対物レンズ前に配置→D72mmに絞る
撮像ソフト:SharpCap4.1.13502
ゲイン:40
露出時間:0.396mS
各コマ総露出時間:60sec
フレームレート:15fps
画像処理:
・AutoStakkert 4にて上位5%をフラット補正&スタック
・AstroSurface_W3にてWavelets & Deconvolution処理

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Re:2025年12月7日の太陽Hα像

やまぎし [611] 12/07/(日) 15:08:53

ほしのさんへ

SharpCapのライブスタッキングとAutostakkert+Registaxは一長一短ですね。
①と②の良いとこ取りが良さそうです。
PhotoShopの様なフォトレタッチソフトの出番と成りますが、高価なのが難点。
そこで、Affinityは如何でしょうか?
10/30付けで、リニューアルして無料版がリリースされました。
ドローソフト、写真編集ソフト、ページレイアウトソフトが一つに統合されています。
細かいところでは有料版のPhotoShopには適わないですが、用途を限れば十分に使える
と思います。
何よりPhotoShopやGIMPより軽い動作が良いです。
https://www.affinity.studio/ja_jp

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