恋詩綴りの掲示板
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朝まだき高原に椅子を一つこしらえて半月の陶酔を眺めていると雲が雲を呼び空はまやかしに満ちた長い砂利道を歩くあれは山の稜線後ろが月の嘆きここは夜でも昼でもないところその長い時間の終わりにやがて我々は鳥の歌声を聞くかもしれないのだけれど