こんばんわ。クークーさん。
「父親たちの星条旗」今日見てきました・・・
もうなんとも言えないです。ずっしりときます。友人と見に行ったのですが、帰り道ずっと無言になりました。胸が重いです。
それはともかく、アダム・ビーチ。とてもよかったですよ。「ウインド・トーカーズ」のときよりちょっと老けて、ちょっとふっくらしたみたいですが。(^_^;)
写真に写った中で、一番繊細な神経の持ち主の役でしたが、彼にぴったりでした。
あの困惑したような、泣きそうな顔、はにかんだ笑顔。今回の役に比べたら、「ウインド・トーカーズ」のときの役は、薄っぺらにみえますね。(いや、そりゃノンフィクションとフィクションの違いだから当たり前だろう、っていうツッコミはナシで…/(^_^;))
「父親たちの星条旗」エンドクレジットが終わると、「硫黄島からの手紙」の予告が流れるのですが、私はもうこの予告だけで泣きそうになりました。この調子では本編を冷静に見れるかどうかわかりません。
ほんとによくあんな戦闘をしたものです。日米双方とも。私だったら、軍法会議にかけられようとも、敵前逃亡するでしょう。あそこで死ぬよりは、軍法会議で死刑になるほうがまだ・・・でもそう思わなかったのが我らの父祖なんですね。
長文失礼しました。
原作本も思わず買ってしまったので、これからしばらくそれに取り組みたいと思います。