今晩は〜

今日、やっと、今更ながらダニーザドッグを観てきました。ジェット・リーの、生身のアクションが迫力でした！表情の豊かさ、怯え、あどけなさ等、熱演だったと思います。
…………ただっ！！
せめて、二十台前半、出来れば十台の頃に、やって欲しかったかなあ……(-_-;)
熱演なんだけど、熱演なんだけど、やっぱり、微妙で微妙で〜(冷や汗)
そして、わしはダニー母に袖にされた恨み骨髄？おぢさんよりも、人殺しを楽しむ「いかにも一般人の観客」が、更に気色悪い感じがしました。
同行した母は一言「あのおぢさんは、不死身ね！」……これわこれで、凄い感想でわないかと。とほほ

ご覧になりましたか、連杰のアクションはもとより、演技が素晴らしかったですよね。
あんな繊細な演技ができるのかー、って、思いました。

＞せめて、二十台前半、出来れば十台の頃に、やって欲しかったかなあ……(-_-;)

その気持ちはとってもよくわかります〜〜。
私もそれは思いました・・・・・。
ただ、あの年齢になるまであの境遇だった、というのが映画として重さを増しているとも思ったりします。
あんな状況にいた年月の長さ、失われてしまった時間の長さ、これから新たな人生といっても、すでにここまで来てしまった・・・・・。
だから見ていて余計に辛いんですが。

＞人殺しを楽しむ「いかにも一般人の観客」
るのさんはそっちでしたか、私はバートの強烈さに後はなにがなんだか＞＜。

＞「あのおぢさんは、不死身ね！」
不死身すぎますよ〜。「悪役はかならず復活する」のが映画の定石とはいえ、あれはいくらなんでも。

なるほどねぇ。喪失した時間の長さ。
うーん。ただ、ダニーって年齢設定は、かなり若い感じだと思うんですよ。そして、若くてつるつるのリンチェイが、わしはとても懐かしいんです(-。-;)
そう言えば、オールド・ボーイって知っていらっしゃいますか？喪失した時間の設定が、あれはかなりリアルでした。
因みに、バートおぢさんは、シャイニングのとりつかれちゃうおっさんに似てます
来月は、妖怪大戦争を見に行きますわ〜

＞「あのおぢさんは、不死身ね！」
私もダーと凄いねと言い合いました。
よくまあ、何回も助かるものです。

私はモーガン・フリーマンおじさまの幅広い活躍に脱帽です。
だって…
バットマン/ビギンズでは正義を見極める目を持ったエンジニアで
ミリオンダラーベイビーでは、ボクシングで片目を失明し人生の酸いも甘いもかみ分けたおじちゃまで
ここでは盲目に負けず懐の広く暖かなパパ！

るのさん、妖怪大戦争にはカマド〜は出ないので、ゆっくりご覧になってね！いひひ。

＞るのさん
＞ダニーって年齢設定は、かなり若い感じだと思うんですよ。
実際の年齢設定としてはどうなんでしょうね？
連杰本人が言うには「精神年齢は１０歳くらい」ですが、もっと幼く見えました。まともな環境から引き離されたのが５歳ですから、ほとんど成長できないでいますよね。
「オールド・ボーイ」は未見ですがけっこう詳しい解説を読んだことがあります。写真とコミック版の絵も見ました。リアル感・・・・見られそうにない映画です；；。
こちらの場合は監禁されたのが大人になってからですよね？　やっぱりダニーの場合は子供のままなんだろうなぁ。

＞シャイニングのとりつかれちゃうおっさんに
ジャック･ニコルソンですね。似ていますか？（笑）

＞サーコさん
そうそう、あのおじさん、頑強で強運の持ち主ですね！

＞モーガン・フリーマン
あったかい感じがしますよね。だから逆に善人の顔の裏に狂気をはらんだ役、なんていうのも見てみたいです。