文化祭なんか参加できるんだね。 いや、参加しようと思えるんだね。幸せだなぁ。 親は、実は兄ちゃんを引き出しにしているだけで 本とは君をとても大事にしているんだねぇ。 君のことを心配して 負けん気を出して欲しくてせっつくんだねぇ。 出来るにいちゃんが例えなにかトラブルに巻き込まれたとしても 君がトラブルに巻き込まれたときの方がきっと気にかけてうるさく いうんだねぇ。にいちゃん、何でもできるっていわれてかわいそうね。 君はなんの為に働くんだろう。。。 お金だけの為なら心を頭脳をなくして 歯車の一つになるのかなぁ。 いいや、なりきれなくてつぶしもきかなくて さまようのかなぁ。 そんなとき 何か一つでも多く深く勉強してたり経験してたりしたら すっごく生きる希望になるんだよね。 自分が中心で注目されたいんだねぇ。僕は、人目に触れないように すごくすごく気を遣っている。 君は、それを気にしないでいいから 幸せね。 仕事にしたって、人に無理させたくないから 人とかかわるのに すごくすごくすごく悩む。今もなやんでる。 でも、誰にも迷惑かけたくないから お金も自分でなけなしつくって コネなんて迷惑かけるから遠慮してもたないようにして 何にもないところで少しずつ自分と戦ってずーっとずーっと。。。 学校に行くのに気を遣った、人とかかわるのに気をつかった。 家族に気をつかって、役に立つようにがんばった。人に優しくして 自分の存在を甘やかせなかった。いじめられても仕返しもしなかった。 けれど、相手が自分をいじめて嫌な人にならないようにふせいだ。 君は、そんな人生ではないのだから 幸せだねぇ。 長い時間の中の 目先のことだけ考えていられる。 それは、どんなことより幸せなんだよ。
[301] 2002年09月04日 (水) 10時23分
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