こんにちは。今日見学に行ってきました。 もしかしたら、ここの掲示板には直接関わりのない内容 かもしれませんが、もし興味があれば読んでください。
見学の率直な感想は、子どもたち自身に自分たちが ジェンダーバイアスの 網に引っかかってるということにまったく関心がない、というよりは意識する対象にもなっていないということでした。ただ、さすがに指導者側の問題提起の仕方は、子どもたちにわかりやすい内容 でした。 まず導入として、子どもたちが将来なりたい職業を発表します。 次に教師が次のような話をします。 それは、ある少年(指導対象の子どもと同じ年齢設定)が 彼のお姉さんがピアノを習っており、彼も常にその姉の通う音楽 教室に行っていたので彼自身もピアノを習いたいと思い、母親に 伝えたところ「男の子だから」という理由で反対された、という もそでした。 そこで、子どもたちに「どうしたら彼がピアノを習うことが できるようになるか」について話し合いをさせました。 「お年玉をためて、レッスン代金に当てる」などかわいらしい 意見もありましたが、大半は「よくわからない」という意見 でした。 このほかに先日、調べ物の中で見つけた記事を書いた方について紹介します。 現在、日本人で男性から女性のトランスジェンダーのある大学教授は、「女性」の正規大学教員として都内の大学で講義をしているそうです。名前も「通称名・旧姓使用届け」を提出して女性名を名乗っています。こうした社会の動きに、私ももっと敏感にならなければ、と感じています。少し前の書き込みで性同一性障害の方が解雇されたことについてありましたが、こうした問題について 私はあまり詳しくないのでよくわかりません。でも自分のしたい 仕事があるならそのための努力は当然必要だと思いますし、 それには男性も女性も関係ないのでは?と思います。 現実はそんなに甘くないのかもしれませんが、みなさんは どのようにお考えですか。
ps:本当にもし、この掲示板の趣旨と反れる内容でしたら すみません。
[251] 2002年06月21日 (金) 00時28分
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