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2005/12/02-03(金-土) a piece of blue sky〜遙かなる宝島〜まずは概要編
*postscript*
京さん(もうどの名前で呼んでいいのか…)とSOPHIAのライブに行って来ました。 ツアータイトルは上記の通り。 ワンピースの映画版タイトルみたいですね☆ ちなみにこんな格好で行きました。 がんばって作りましたよ…。 元レイヤーの意地にかけて。 服そのものは手持ちのやつでしたが。 帽子、しんどかったです…。 そして京さん、眼帯ありがとう。 いつものように悪目立ちさ☆ この格好でプリクラも撮ったぜイエイ! 痛い?何それ。 美味しいの?
sophiaのライヴっていつもは最初から最後までスタンディングなわけですよ。 で、今回のライヴはいつもと毛色の違う、オールシッティング!!なライヴ。 どんなにノリのいい曲が流れても、シッティング。 どんなに踊りたくても、シッティング。 頭ふっても、シッティング。
拷 問 で す か …?
まあ、いつもよりのんびりゆったりしたライヴ? うん、言い方次第。
で、オールシッティングだけでなく、他にも大きく違う点。 普通、ライヴって曲、曲、曲、MC、曲、曲、曲…みたいな構成じゃないですか。 それが、曲、曲、一人芝居、曲、曲…て、俳優さん?がお芝居をしているんです。 つまり、今回のライヴは、物語になってたんです。 物語のコンセプトは、「信頼と裏切り」 主人公はお悩み相談サイトの管理人。 そして彼のメール友達?の女の子と、サイト閲覧者。
まず スクリーン(LEDの集合体?向こう側が透けて見える。LEDが点いてないときは格子のように見える。)の向こうで 青空の破片 little cloud の演奏が。 little〜の演奏の途中で舞台からsophiaが消える。 演奏が終わると、充が海賊の衣装を身に纏い現れる。 1日目「ハーローゥ!!」 2日目「ようこそ!」 と、一応ネタはかぶらない。 つかみのネタも少し違う。 芸人魂を見たね。(私は、sophiaはアーティスト兼芸人だと信じて止みません) そしてこのライヴのコンセプトを語り、充は消える。 内容は覚えてません。 陳腐な話だったと思いますよ。 あと、この物語はノンフィクションみたいなもんだとかなんとか。 で、この物語の主人公がヒマワリを持って登場。 よく見ると、舞台は3段構えになっていて、奥がsophia(演奏時以外は見えない)、その手前にスクリーン、その手前に一段あって、その更に手前に一人芝居用の舞台。 今回は二日とも3階席だったので、手前が見にくかったです。 その手前の舞台と、奥のステージ、そしてスクリーンとが交錯しながら、ライヴは進んでいきました。 主人公は閲覧者の悩みを颯爽と解決していたが、(航海)それが女の子に恋?をして、そのせいで更新が止まってしまう。(ヒマワリ、コーヒーの2つの役割) 更新が止まり、閲覧者からのプレッシャーに悩まされ、更に更新できなくなる。 そして閲覧者は裏切られたと、彼をバッシングした。(forget) 女の子はそんな彼とメールのやりとりをし(窓の外街 路樹の道)、そのメールで主人公は少し元気を取り戻し、更新を再開する。(君の詩) 順調に閲覧者の悩みを聞いていくうちに、信頼を取り戻していく主人公。(piece) 疲れてきた彼に少女からのメール。 人は皆大海に船をこぎだし、自分の花を植えるべき楽園を探す旅人であると。 しかし、自分の船は壊れ、未だ大海に出ることすらかなわない身であることを告げる。(この風に吹かれながら・インストver.) そんな少女を励まし(言葉)、それにより少し元気を取り戻した主人公。 だが、閲覧者からの悩みは、もはや素人で解決できるレベルのものではなくなり、その重責に堪えられなくなった彼は、閲覧者に、己の非力を告白する。 その告白に、閲覧者は怒り狂い、彼をバッシングした。(NEWS PAPER、嘘、銃弾) バッシングに耐えかね、主人公はネットを去り、旅に出る。(OAR、未だ見ぬ景色) 旅に疲れぼろぼろになった主人公に少女からのメールが。 そこには、音楽という海賊船に乗ることで大海に出ることが出来た喜びと、自分の船はもはや修理不可能で、もう命も尽きてしまうということが綴られていた。 号泣する主人公。 ここで、充の語りが。 ぶっちゃけ覚えてません。 なんか、信頼だのなんだのいってた気がします。 ようは、この物語はsophiaに実際起こったことが元になっていると。 sophiaとオーディエンスの問題でもある、と。 言いたいんだと思います。 なんだよ、当てつけかよ、みたいな。 で、そのあと、ようやくスタンディングで夢。 ステージの向こうのスクリーンに船の先と海が映し出され、客席にはマストが。 会場が海賊船へと変わる。 そして航海の終演が告げられる。
あとはお楽しみタイム☆ ゲストのThe thrill(ブラス)とストリングス、そして役者さんの紹介がおわって黒いブーツ、ゴキゲン鳥、最終日はそれに加えBelieveが。
こんな感じで、説明するのも大変なライヴが跳ねました。 2回も行っておいて、よく覚えてません。 間違えているかも。
[2005年12月08日 (木) 14時54分]
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