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[385]2004/06/21(月) おおしけ
自分のあほさが許せなくて鬱で鬱で仕方なくて人にいっぱい心配かけてかまってもらって少しはましになるはずだったんだけどそれを上回る鬱がやってきてもうどうしようもなくてバイトで声出ししてる間は何も考えなくてすんでよかったんだけど休み時間になるとやっぱり鬱で仕方なくてバイト終わって声かけてきた子にちやほやされてかまってもらおうと思ってメアド教えちゃって適当にちやほやされてみたんだけれど気分が晴れるわけが無くてそろそろ相手するのも疲れてきて結局面倒抱え込んだだけでもしかして私マゾなんじゃないのとか思えてきてまた人にあって心配かけて気を遣わせて甘えさせてもらって我慢させて何やってんだろう私とか思ってでもとりあえず学校には行かなきゃならないから覚悟を決めていこうと思ったら台風が来て行けないこともなかったんだけど休んでしまってよけい明日行きづらくて部屋の片づけしながらバイトの子を適当にあしらってパパの論文の校正をしてぼんやりしていましたがそろそろ明日学校に行くという行為が現実味を帯びてきて本当にどうしようとか思いながらどうしようとか思ってもいかなきゃ行けないという事実は変わることもなく私にのしかかってくるので仕方なくその重さに耐えながらむしろランナーズハイのような気分で私はこの文章を打ちながら私の実家のあるところまで遊びに行くよとか言い出すバイト先のガキに調子のんなぼけとか思いながら調子のってんのはおまえだろうというつっこみもしつつ明日からもこれまでと同じ私でいなければならないということにおびえながらもかといって変わるわけが無いことも知っているので鬱の自分は適当に殺して鬱じゃない自分だけをどうやって生存させるかに腐心している自分を上から眺めながらここからいなくなりたいと私の好きな場所場所に思いを巡らせてできることならミコノス島のあの白壁に同化したいと願いそれに必要なものを考えるとさらに鬱になって結局私は自分のしたいことなんて何もできずに死んでいくんだろうと思い人生は結局滑稽劇でしかないんだと勝手に決めてこの滑稽劇に興じようと思う。
[2004年06月21日 (月) 22時33分]
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