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[591]2006/12/23(土) オルセー
加賀谷さんとオルセー美術館展に行ってきました。 前にフランスで行ってたから、大概覚えてるやろと思ったんですが大間違いでした。 かなり忘れてる。 まあ、私が覚えてる絵は来てなかっただけなんだと思うのですがね。 印象深かったのはマネとかルノワールとかバジールとかあの時代の印象派の人たちがアトリエに集まってる絵。 なんか仲良さそうで和んだ。 仲間がいるっていいなあと素直に羨ましかった。 あと「死せる子供あるいは夭折の花」って絵。 葬儀なのに、棺のまわりに集まった女の人達が白い服を着ていて、そこに夕日が射し込んで白がほんのり赤く染まって、影がさびしくて幻想的な雰囲気を醸し出しててよかった。 すごく悲しくなったんやけど、心に残りました。 あと「ボール」。 画面の使い方や色が独特。 楽しいはずの情景なのに物凄く恐い。 遊ぶ子供と親との距離がすごく遠くて恐い。 恐くてなかなか直視できなかった。
そんなかんじで久々の展覧会でした。 あんまり目玉とかはなかったなあ。
帰りにユーハイムでケーキ食べたり、桂由美のウエディングドレスのショー見たりしました。 ドレスのデザインしたくなりました。 ので帰って書きなぐって満足しました。
服飾デザインしたい…
[2006年12月25日 (月) 01時09分]
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