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九子のお薬たじろぎ(^^;掲示板

は〜い、九子です。って言ってもホームページ読んでない人にはわからないよね。

家伝薬雲切目薬・善光寺百草丸の笠原十兵衛薬局HP中「坐禅とうつ病の話」

に出てくる坐禅とSSRIで幸せになった薬剤師の朝原九子です。

ついに禁断のお薬掲示板を作ってしまいました!

なぜ禁断かですって?それは、九子がもっとも恐れていたものだったからです。

何度も書きたくないけれど、貧乏薬局の役に立たない薬剤師九子は、患者さん=お客さんが来ないのを良いことに、毎日お昼寝三昧(^^;

ほかのお仕事バリバリの優秀な薬剤師さんたちを「凄いなあ」と指をくわえて見つめているしかなかったのです。

こんな九子にお薬の質問に答える資格などない!

でも、やはり心のどこかに期するものがあったのでございましょう。柄にもなく「九子のお薬にわか(^^;塾」と「九子の遅咲きトピックス」を立ち上げてしまいました所、

Q&Aコーナーのご要望がございまして、恥ずかしながら今回掲示板開設の運びとあいなりました。

こんな九子ですが、もし他の薬剤師さんよりわかることがあるとすれば、

自分が体験した分、うつ病の辛さかな?

そのせいかこの頃うつ病の方々からの質問も頂きますが、

ネットに流れている薬の情報はかなり怪しいものがあると思います。

私は知識がない分、調べる手立てはありますし、

幸い時間もたっぷりありますので、出来る限りお調べしてからお答え差しあげるつもりです。

★書き込み頂いても気が付かずに大変失礼する事が多く、お休みする事を考えていた掲示板ですが、書き込みがあるとお知らせが来るという機能に期待して再開してみました。それでも念のため、二日三日お返事が来ない場合はメールを頂けましたら幸いです。メールはお答えにある小さい青封筒をクリックしてください。m(_ _)mホームページへ戻る

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晶さん、そしてそのほかの方々、九子からの質問です。教えてくださいますか?
九子 (41)投稿日:2002年08月17日 (土) 13時45分 返信ボタン

この掲示板に来てくださる人は、辛い症状を抱えながら、「なるべく薬は飲みたくない。増やしたくない。」と考えていらっしゃる方が多いみたいです。どうしてそう思われるのか、逆に九子から質問させて頂いても良いですか?
九子は自分の症状がうつ病なのかどうなのか良くわからなかった時に抗鬱薬をなかなか出して貰えなくて、やっと出してもらったセディール(抗不安薬)が全然効かず、次に出た、当時はSSRIに一番近いと言われていたデジレルも量が少なすぎて駄目・・・。先生は「あなたのは本当のうつ病かどうかわからないので、これ以上薬を増やしても意味が無い。」みたいなこと言われて、落ち込んで帰り、あんまり辛いので医者を代えようと次の先生に電話して、とても有能なカウンセラーさんに「先生に頼んで、今の薬を増やしてもらいなさい。」とアドバイスを受けて2倍に増やして貰った途端、薬がドンピシャリ効いたの。凄く嬉しかった!
うつ病なら薬で簡単に治る・・・もちろん簡単にいかない人も多いけれど、それでも他の病気と比較すると簡単に治る方だと思います。それなのに、薬をなるべく飲みたくないと思ってしまう人が結構多いのはなぜなんだろう?
そのあたりの、薬に対する微妙な気持ち、誰か答えて下さる方はありませんか?

□薬というよりも/ (42)投稿日 : 2002年08月17日 (土) 21時54分

これは、私の場合です。だから他の人は違うと思いますが、書いてみます。
 私の薬を減らしたいという理由は、「薬がいらなくなる=病気が治る」と思っているからです。私の場合は鬱に対しての知識、また薬の知識がありません。だからか、鬱は薬で治すモノだ。と言われても、あまり自覚というか、確信がありません。それか、自分の意識の問題だとかやる気だとかつまり気力とか時間が解決するモノだという考えが強いのです。
 また、薬を飲んでいると病気が重くなるとか、誰かに見られるのではないか(私の場合病気を隠しています)と思います。強くするのは自分が弱いからだと思います。薬に頼っているのだと思います。だから薬を減らしたい。やめたいと考えます。
しかし、全ての薬を減らしたいという思いの原因は自分の中で鬱に対して偏見があるからです。
 しかし、薬をやめることは出来ません。また、これもおかしな話しですが悩みの一つになっています。
 答えになっているか分かりませんが、これが私の理由です。 

□晶さん有難うございました。/九子 (45)投稿日 : 2002年08月18日 (日) 21時49分

なんとなくわかるような気がします。
確かに薬がなくなるって事は病気が治ったってことですものね。
ただ、もし治療が終了してない段階で薬を勝手に減らすなり中止することは、どんな病気の場合にも良くないことであるということは、わかって頂けますよね。
うつ病は脳内の神経伝達物質セロトニンの量が低下して起こります。これは、実験で実証された事実です。そして、このセロトニン量を正常に戻してやれば、すなわち薬で補ってやれば、比較的簡単に治るのです。
晶さんは、気力や意志の力でなんとかしたいと言いますが、では、血圧の高い人が意志の力で血圧を低くできるでしょうか?血糖値の高い人が気力で血糖値を低くできるでしょうか?できませんよね。貴女がまさにやろうとしているのは、こういうことなのです。血圧や糖尿や心臓病を意志の力で治そうとする人などいないのに、うつ病は意志の力でどうにかなると思ってしまう。そこが落とし穴です。
薬を飲んでると病気が重くなるなら、薬を飲む意味ないですよね。
もし、たとえばステロイド軟膏でアトピー性皮膚炎を悪化させてしまう・・と言った心配をされているのなら、それは、薬が悪いのではなくて、使い方が悪かったのです。ステロイド軟膏は原則として2週間以上続けて使うものではありません。良く効くので、効いて軽くなったら、さっさと別の軟膏に代えるべきなのです。そこのところを使い方間違うと、どんどん強いステロイド使わないと悪化してく悪循環に陥ります。
でも、抗うつ薬ではそういう怖さは皆無です。もう少し、貴女を少しでも楽にしてくれる薬たちを信じてあげてください。
うつに対する世間の偏見は、ここ数年で大きく変わったと思います。
うつ病患者が家族や友人や親戚に誰一人いないという人はいないんじゃないかしら?それだけ今や身近な病気です。何しろ「心の風邪」などと言われるくらいですから・・・。だから、貴女が思ってる以上に回りの人のほうが良く知っていて同情してくれるかもしれませんよ。
晶さんもまじめな人みたいですね。私もなかなか嘘がつけないタイプでした。たとえば、薬を飲んでるのを知られたくないなら「ちょっと痩せ薬」とか、「肌荒れの薬」とか、「ビタミン剤」とか言い方はいろいろありますよ。(^0^)



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