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植樹会に至る膨大な準備作業は これまでマタギ衆が長時間コツコツとやってきたが 今回の遠足ボランティアは画期的だった。
今まで歯牙にもかけなかった小学生のパワーで トレッキングコース整備とタキギ作りの 大きな難題が瞬時に片付いた。
その他の準備作業も、普段森のようちえんが活動 してるので、ほとんど手間いらずだ。
それゆえこのたびは植林地の草刈りに専念できて 手つかずの部分まで初めて下草を刈って、 新しい発見もいくつかあった。
世話役は昨年の大病以来、体力に自信が持てなくて 少し困惑していたが、どうしてどうして 世の中なんとか回るものだ。
植樹会も三十回を迎える。常に新しいやり方を考えて 自らを変えて、進化し続けてゆかねばならない。
おおきなお世話役 [7950] 10/08/(木) 03:34:19
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