|
いささか早い時間からセミが脱皮していた。
ワンザが泥だらけだから
「アブラゼミじゃ無い!」とだっこちゃん先生。
ふーん、そんな見分け方もあるんだナ。
世話役、この日はコンパニオンが殿町で待ってたので
残念ながら羽化の途中で駆け足で帰宅。
最後まで見られなかったので何とも言えないが
おそらく「クマゼミ」だ。
十年前に大阪の富田林で初めて会ったときは
とても興奮したが、今はしばしば見かける。
ちなみに世話役が小学生の時に
ボロボロのモンキアゲハを捕えて
博物館の樋熊学芸員にすごく褒められた事がある。
当時の生息北限が富山で、台風にとばされて
日本アルプスを越えて、ボロボロになって
長岡にたどり着いたんだそうだ。
ちなみに今ではコマランドで普通に飛んでいる。
海も変わって、南洋系のタカラガイが採れる。
しかも幼貝が採れる…という事は、偶然暖流に
流されてきた無効拡散ではなく、ちゃんと生息
しているという事だ。 笠島沖にはサンゴが
育ってるそうだ。
自然界は地球温暖化の影響がはっきり見て取れる。
めずらしい生き物と出会えるのは嬉しいが
馴染みの連中がが消えていくのは何とも寂しい。
おおきなお世話役 [7872] 08/19/(水) 00:59:27
|