竪穴式住居が片付いたので
いよいよ懸案の道路建設に取り掛かる。
水路は既に端っこに移動済みだ。
まずは予定線上の樹木の移植から。




ようちえんのお父さんが草刈りをしてくれた。
とりあえず、この先のどんづまりまで
軽トラで行けるようにする。





途中の水路を掘りなおして
頑丈な橋に架け替える。
材料は竪穴式住居の廃材を再利用した。




森に沿ってバークチップを敷いて
道を作ってゆく。
当面の目的は途中にある杉林の管理だ。
十年目を迎えた七百本の杉を整備するには
どうしても車が入ってゆかねばならない。



水路が崩れぬよう
極太の丸太を土止めに置いてゆく。
今年の異常な酷暑の中で
気の遠くなる作業が続く。




ようやく橋まで道路が到達した。
何度も何度も往復して地固めをする。
この道は将来的には、コマランドを一周する
バリアフリーロードの一部になる予定だ。

おおきなお世話役 [4414] 09/16/(木) 02:59:20